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【2026年最新】経理業務のフロー完全ガイド|日次・月次・年次の標準化と効率化ツール22選

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【2026年最新】経理業務のフロー完全ガイド|日次・月次・年次の標準化と効率化ツール22選

経理担当者として日々の仕訳入力から年次決算まで、膨大な業務をこなしていませんか。属人化した経理フローが原因で、担当者の退職や急な休暇のたびに業務が止まってしまう企業は少なくありません。

本記事では、日次・月次・年次のフローを体系的に整理したうえで、各段階で活用できる効率化ツール22選をあわせて解説します。

目次

経理業務とは?管理部門における役割と重要性

経理業務とは、企業の日々の取引を帳簿に記録し、財務情報を正確に管理する業務です。会計(財務情報の集計・報告)や財務(資金調達・運用)と混同されがちですが、経理は「日々の取引記録と帳票管理」を担う実務部門です。

管理部門のなかでも経理は、キャッシュフローの正確な把握と法令順守の両面で企業活動を支える基盤となります。インボイス制度や電子帳簿保存法への対応など、法改正への対応も経理部門が主導することが多く、重要性はますます高まっています。

【経理業務の全体像】日次・月次・年次の主要タスク一覧

経理業務は発生頻度ごとに3つのサイクルに分類できます。

  • 日次:仕訳入力・売掛金/買掛金管理・現預金管理・経費精算処理
  • 月次:月次決算・請求書発行/受領・源泉徴収・給与関連計上
  • 年次:年次決算・決算書作成・税務申告・年末調整

各サイクルを標準化することで、担当者が変わっても業務品質を維持できる体制を構築できます。

日次業務のフロー|日で行う4つのコア作業

仕訳入力と帳簿管理

日次業務の起点となるのが、当日発生した取引の仕訳入力です。売上・仕入・経費の各取引を勘定科目に分類し、会計ソフトへ登録します。入力漏れや誤分類は月次決算の誤りに直結するため、当日中の処理が原則です。

クラウド会計を活用すると、銀行口座やクレジットカードの明細を自動取得して仕訳候補を生成し、手入力の工数を大幅に削減できます。

売掛金・買掛金の管理

得意先への請求と仕入先への支払い状況を毎日追跡します。入金確認と消込処理が遅れると、売掛金の回収漏れや二重払いのリスクが高まります。

請求書発行システムを導入すると、発行から入金消込までを自動化でき、管理工数を削減できます。

現預金・小口現金の管理

手元現金と預金残高の正確な把握は、資金繰り管理の基本です。日次で残高確認を行い、帳簿残高と実際残高の突合を日課として習慣づけましょう。

経費精算の受付・処理

従業員から提出された領収書・交通費の精算申請を確認し、承認・仕訳登録を行います。紙の領収書を手入力で管理していると、月末に大量のデータ入力が発生します。経費精算システムを活用すると、OCRによるデータ化と承認ワークフローをまとめて電子化できます。

月次業務のフロー|締め処理から月次決算まで

請求書の発行と受領管理

月末から月初にかけて、当月分の請求書を取引先へ発行し、仕入先からの請求書を受領して支払処理を行います。インボイス制度対応では、適格請求書の発行・保存が必須です。

電子請求書システムを利用すると、発行・送付・保管を一元管理でき、インボイス制度や電子帳簿保存法への対応もシステム側でサポートされます。

給与計算と源泉徴収

毎月の給与計算を行い、源泉所得税・社会保険料を控除したうえで振り込みます。源泉徴収票の作成や納付書の作成も月次業務に含まれます。給与計算ソフトや経費精算システムとの連携で、仕訳を自動生成できます。

月次決算の作成

月末に売掛金・買掛金・在庫の残高を確認し、月次の試算表を作成します。損益と資金繰りの状況を経営陣へ報告するのが月次決算の目的です。

月次決算の速度を上げるには、日次業務での入力精度が鍵になります。仕訳の漏れや誤りが月次でまとめて発覚すると修正に時間がかかるため、日々の入力品質を高める仕組みが重要です。

支払代行と振込処理

仕入先・外注先への支払いをまとめて実行します。振込データの作成を手動で行っている場合、ミスや時間のロスが発生しやすくなります。会計システムや請求書受領システムと連携した振込データ自動生成機能を活用すると、工数と誤記リスクを同時に下げられます。

年次業務のフロー|決算・申告・年末調整

年次決算と決算書作成

期末に全取引を締め、貸借対照表・損益計算書・キャッシュフロー計算書を作成します。年次決算は経理業務のなかで最も正確性とスピードが求められる作業です。

棚卸や固定資産の減価償却計算、引当金の計上など、月次では行わない調整仕訳も発生します。

法人税・消費税の申告

決算書をもとに、税務申告書を作成して税務署へ提出します。消費税の課税区分の誤りや、交際費・減価償却費の計上ミスは申告誤りに直結するため、税理士との確認体制が重要です。

12月に全従業員の1年間の所得と税額を精算します。扶養控除等申告書や保険料控除申告書の回収・確認から、源泉徴収票の発行まで、膨大な書類管理が伴います。

従業員数が多い企業ほど紙での管理は困難になります。Web申告システムを導入すると、書類の回収から計算まで自動化できます。

経理業務フローでよくある5つの課題

属人化による業務停止リスク

担当者が退職や長期休暇に入ると、業務手順がわからなくなるリスクがあります。フローをマニュアル化し、業務を特定の個人に依存しない体制を構築することが第一歩です。

ヒューマンエラーの発生

手入力が多いほど、入力ミスや計上漏れが増えます。会計ソフトや経費精算システムによる自動化で、人的ミスを発生源から減らせます。

法改正対応の遅れ

インボイス制度・電子帳簿保存法など、経理に影響する法改正は頻繁に発生します。個人でのキャッチアップには限界があり、法改正に自動で対応するクラウドサービスへ移行することで、継続的な対応の負担を軽減できます。

紙文化からの脱却の難しさ

紙の請求書・領収書をスキャンして保管する運用は、電子帳簿保存法の要件を満たしません。電子帳簿保存法対応のシステムへの移行が必要です。

テレワーク対応の遅れ

紙の帳票や押印が前提の業務フローでは、在宅勤務への対応が困難です。クラウド化と電子承認ワークフローの導入で、場所を問わない経理体制を実現できます。

経理業務フロー改善の4ステップ

ステップ1:現状の可視化

まず現在のフローを書き出し、どの業務がどれだけの時間を要しているかを計測します。勘に頼った改善は効果が出にくいため、まず課題の特定から取り組みましょう。

ステップ2:標準化とマニュアル化

担当者が変わっても同じ品質で業務できるよう、手順書を整備します。日次・月次・年次の各サイクルで、チェックリスト形式のマニュアルを作成すると引き継ぎがスムーズになります。

ステップ3:自動化ツールの導入

標準化が完了したら、反復作業をシステムに任せます。仕訳入力の自動化、請求書のOCRデータ化、ワークフローの電子化などが代表的な自動化ポイントです。

ステップ4:継続的な改善

導入したツールの効果を定期的に検証し、フローを見直します。業務量の変化や法改正に合わせてシステムを更新する習慣が、長期的な生産性向上につながります。

経理業務フローを効率化するおすすめ22選

会計システム

サービス名 初期費用 月額料金 主な特徴
freee会計 0円 2,980円~ 1,000以上の金融機関と連携・62万事業所が導入
円簿PRO会計 0円 年額9,500円〜 12ヶ月無料トライアルあり。1アカウントで最大10社・50ユーザーまで管理可能

請求書受領・発行

サービス名 初期費用 月額料金 主な特徴
invox受取請求書 0円 980円〜+データ処理料金 99.9%以上の精度でデータ化。シリーズ累計30,000社以上導入実績
invox発行請求書 0円 1,980円〜+データ処理料金 入金消込・督促まで自動化。フリープランあり
freee請求書 0円 1,980円〜 既存フォーマットを再現しつつ電子化。入金消込・仕訳作成を自動化
freee受取請求書 要問い合わせ 4,980円〜 ※年払い AI自動処理で95%以上のOCR精度。インボイス・電子帳簿保存法対応

経費精算

サービス名 初期費用 月額料金 主な特徴
invox経費精算 0円 1,980円+300円/ユーザー~ AI-OCRによる領収書データ化と承認ワークフロー
freee経費精算 要問い合わせ 7,500円~ ※年払い AIが申請内容を推測する「まほう経費精算」機能搭載
ハーモス経費 0円 29,000円〜(税別) ICカード・法人カード連携。継続率99.8%
MOT経費精算 31,500円 3,980円~ 低コストでワークフロー・自動仕訳・インボイス対応を利用可能

電子帳簿保存法対応

サービス名 初期費用 月額料金 主な特徴
invox電子帳簿保存 0円 1,980円~+データ化料金 取引年月日・金額・取引先を自動データ化。タイムスタンプ付与対応
MOT/DX Server 要問い合わせ 要問い合わせ FAXのデジタル化と電子帳簿保存法対応を組み合わせた文書管理

支出管理・一元化

サービス名 初期費用 月額料金 主な特徴
freee支出管理 要問い合わせ 年237,600円〜 受取請求書・経費精算・小口現金を1プラットフォームで管理
ハーモス請求書 0円 17,000円~ 請求書受取・発行を1システムで完結。100種類以上の会計ソフト連携

給与明細・年末調整

サービス名 初期費用 月額料金 主な特徴
Pay-Look 要問い合わせ 要問い合わせ 4,500社150万人以上が利用。PDF配信で給与明細を電子化
年調ヘルパー 55,000円 330円/人・年額~ 年末調整をWeb化。アンケート形式で直接申告書を入力可能

経理アウトソーシング

サービス名 初期費用 月額料金 主な特徴
Wheat Accounting 要問い合わせ 30,000円〜 年商規模に応じた3プランで記帳〜月次決算まで対応
BackofficeForce 要問い合わせ 200,000円~ 400社以上の導入実績。経理・財務・HR・総務を一括アウトソース
freee受取請求書アシスト 要問い合わせ 35,000円〜 ※年払い 会計ソフトと連携した請求書受領代行。解約後もデータ保持

連結会計・与信管理・調達

サービス名 初期費用 月額料金 主な特徴
コンソリイージー 0円~ 15,000円〜(税抜) グループ5〜50社以上の連結決算をクラウドで完結
与信管理サービス(リスクモンスター) 要問い合わせ 要問い合わせ AI-OCR決算書分析・RM格付・モニタリングで与信リスクを一元管理
リーナー見積 要問い合わせ 要問い合わせ 見積案件の一元管理と、調達DX支援

経理業務フローを効率化するおすすめ22選

経理業務の効率化に役立つツールを、会計システム・請求書管理・経費精算・電子帳簿保存法対応・給与計算・アウトソーシングなど、機能カテゴリ別に22サービス紹介します。自社の課題に近いカテゴリから確認してみてください。

1. freee会計|1,000以上の金融機関と連携。会計業務をまるごとクラウドで完結

中小企業から大企業まで、経理業務のデジタル化を一気通貫で進めたい企業に向いています。1,000以上の金融機関と連携し、銀行口座の取引を自動登録できます。

請求・支払業務から会計帳簿・決算書の作成、経営管理まで一つのツールで対応でき、入力の手間を大幅に削減できます。インボイス制度・電子帳簿保存法など最新の法改正にも即時対応しています。

freee会計のおすすめポイント

  • 1,000以上の金融機関と連携し、取引を自動登録できます
  • 請求・支払業務から決算書作成・経営管理まで一気通貫で対応できます
  • インボイス制度・電子帳簿保存法など最新の法改正に即時対応しています
サービス名 freee会計
初期費用 0円
月額料金 2,980円~

2. 円簿PRO会計|1アカウントで複数社・複数IDを管理できるコスト重視の会計システム

複数の法人を管理する経営者や、コストを抑えてクラウド会計を導入したい中小企業に向いています。1アカウントで複数社・複数ユーザーを管理でき、少人数利用からグループ企業での活用まで、規模に合わせてプランを選べます。

AI-OCR機能による入力自動化、ファイル管理、帳票カスタマイズなど多彩な機能を備えており、インボイス制度・電子帳簿保存法にも対応しています。まず試したい方向けに、12ヶ月間の無料トライアルも用意されています。

円簿PRO会計のおすすめポイント

  • 1アカウントで複数社・複数ユーザーを管理でき、規模に応じてプランを選べます
  • 12ヶ月間の無料トライアルを利用でき、機能を十分に確認してから導入できます
  • AI-OCR機能や帳票カスタマイズなど、多彩な機能をコストを抑えて利用できます
サービス名 円簿PRO会計
初期費用 0円
月額料金 年額9,500円〜

3. invox受取請求書|99.9%以上の精度で請求書をデータ化。受領業務の手入力を解消

請求書の受領処理を手入力で行っており、入力ミスや処理遅延に悩んでいる経理担当者に向いています。AI-OCRとオペレータ入力を組み合わせた独自の手法で、99.9%以上のデータ化精度を実現しています(公式サイト記載)。振込データと仕訳データを自動生成でき(仕訳データはベーシックプラン以上)、会計ソフトへの連携もスムーズです。インボイス制度・電子帳簿保存法への対応も完備しています。

invox受取請求書のおすすめポイント

  • 99.9%以上の精度で請求書データを自動生成できます
  • 振込データと仕訳データを自動生成し、会計ソフトへの連携もスムーズです
  • AI-OCRとオペレータの二重チェックで、データ化の品質を保証しています
サービス名 invox受取請求書
初期費用 0円
月額料金 980円〜+データ処理料金

4. invox発行請求書|発行から入金消込・督促までを自動化する請求書発行システム

請求書の発行・送付・入金管理を別々のツールで行っており、照合作業に時間がかかっている企業に向いています。紙でも電子でもインボイス制度に対応した請求書を発行でき、売上計上・入金消込・督促までを一元管理できます(入金消込はベーシックプラン以上)。オンラインバンキングとの連携で入金消込を自動化でき、処理時間を大きく削減できます 。フリープランもあるので、件数が少ない場合なども安心です。

invox発行請求書のおすすめポイント

  • 紙・電子問わずインボイス対応の請求書を発行し、送付先に合わせて配信可能
  • オンラインバンクと連携した入金消込の自動化で、照合工数を削減できます
  • 督促メールの自動送信で、未入金先へのフォローアップを効率化できます
サービス名 invox発行請求書
初期費用 0円
月額料金 1,980円〜+データ処理料金

7. freee請求書|既存フォーマットを維持しながら電子化できる請求書発行システム

特殊な請求書フォーマットを維持しつつ電子化を進めたい企業に向いています。CSV連携またはPDF連携で既存の請求書フォーマットをそのまま再現でき、業務フローを変えずに電子化を進められます。メール送信と郵送代行の両方に対応しており、入金消込・仕訳作成の自動化機能も備えています(アドバンスプランのみ)。インボイス制度・電子帳簿保存法にも対応しています。

freee請求書のおすすめポイント

  • 既存の請求書フォーマットをそのまま電子化できます
  • 取引先に合わせてメール送信と郵送代行を使い分けられます
  • 入金消込・仕訳作成を自動化し、請求後の後処理にかかる工数を削減できます
サービス名 freee請求書
初期費用 0円
月額料金 1,980円〜

9. freee受取請求書|AIが自動処理する受取請求書管理システム

受取請求書の仕訳・振り分け処理を効率化したい企業に向いています。AIが請求書のフォルダ振り分け・取引情報読み取り・明細読取・仕訳を自動処理します。95%以上のOCR精度で金額や取引先・振込先などの情報をデータ化でき、インボイス制度への対応と銀行明細連携による自動消込機能も備えています。請求書以外の証憑も追加費用なしで保管できます。

freee受取請求書のおすすめポイント

  • フォルダ振り分け・明細読取・仕訳まで、AIが一連の処理を自動化
  • 95%以上のOCR精度で取引先・金額・振込先を自動読取できます
  • 請求書以外の証憑も追加費用なしで保管でき、書類管理を一元化できます
サービス名 freee受取請求書
初期費用 要問い合わせ
月額料金 4,980円〜 ※年払い

5. invox経費精算|AI-OCRと承認ワークフローを組み合わせた経費精算システム

領収書の手入力や紙での承認回覧に時間を取られている経理部門に向いています。スマートフォンで撮影した領収書をAI-OCRで自動データ化でき、経路検索機能やモバイルSuica連携による交通費精算にも対応しています。申請・承認ワークフローを電子化でき、仕訳データを自動生成して会計ソフトへ連携できます(ワークフロー・仕訳生成はベーシックプラン以上)。電子帳簿保存法・インボイス制度にも対応しています。

invox経費精算のおすすめポイント

  • スマホ撮影した領収書をAI-OCRで自動データ化し、手入力の手間を省けます
  • 申請から承認・仕訳生成まで電子化でき、経費処理をまとめて効率化できます
  • 電子帳簿保存法のスキャナ保存とインボイス登録番号照合に対応しています
サービス名 invox経費精算
初期費用 0円
月額料金 1,980円+300円/ユーザー~

8. freee経費精算|最短1.5秒の申請とAIによる自動推測が特徴の経費精算システム

経費申請の入力負荷を下げたい企業に向いています。独自のAI機能「まほう経費精算」が、高精度AI-OCRで読み取った領収書の内容から申請項目を自動推測して作成します。スマートフォンアプリでの申請に加え、LINE・Slack連携による申請も可能です。ワークフロー機能で稟議・承認・決裁を電子化でき、インボイス・電子帳簿保存法にも対応しています。

freee経費精算のおすすめポイント

  • AIが申請内容を推測する「まほう経費精算」機能を利用できます
  • LINEやSlackからの申請・承認に対応しており、スマホだけで完結できます
  • インボイス対応の税区分を自動処理し、電子帳簿保存法にも対応しています
サービス名 freee経費精算
初期費用 要問い合わせ
月額料金 7,500円~ ※年払い

11. ハーモス経費|ICカード・法人カード連携で経費精算を自動化するシステム

ICカード・法人カードの利用明細を経費精算に自動連携したい企業に向いています。AI-OCRによる領収書自動読取と汎用ワークフローを一体化しており、稟議など経費以外の申請も電子化できます。会計システムへの自動仕訳連携、スマートフォンアプリ対応、電子帳簿保存法対応と機能が充実しており、高い利用継続率を維持しています。

ハーモス経費のおすすめポイント

  • ICカード・法人カード連携で利用明細を自動取り込みし、入力の手間を省けます
  • AI-OCRと汎用ワークフローを一体化し、経費から稟議まで電子化できます
  • 高い利用継続率を維持しており、導入後も安心して使い続けられます
サービス名 ハーモス経費
初期費用 0円
月額料金 29,000円〜

13. MOT経費精算|20IDからのコスト重視の経費精算システム

コストを抑えながら経費精算を電子化したい20名以上の企業に向いています。月額3,980円/20IDという価格でモバイルアプリ・自動仕訳・ワークフロー・電子稟議機能をまとめて利用できます。交通系ICカードや「駅すぱあと」との連携で定期区間の自動控除にも対応しており、入力ミスや不正申請を防げます。電子帳簿保存法への対応はオプション(MOT文書管理連携)で追加できます。

MOT経費精算のおすすめポイント

  • 月3,980円~という低コストで経費精算を電子化して始められます
  • 経費精算から電子稟議まで標準搭載し、社内の申請業務をまとめて電子化
  • ICカード・駅すぱあと連携で交通費の入力ミスや不正申請を防げます
サービス名 MOT経費精算
初期費用 31,500円
月額料金 3,980円~

6. invox電子帳簿保存|取引年月日・金額・取引先を自動データ化する電帳法対応システム

電子帳簿保存法の保存要件対応に課題を感じている企業に向いています。国税関係書類の電子保存に必要な検索要件(取引年月日・金額・取引先)を自動でデータ化できます。セルフ入力・AI-OCR・オペレータ入力の3方式から選べる柔軟性があり、タイムスタンプ付与もベーシックプラン以上で対応しています。書類の自動振り分け機能で保存業務の手間を削減できます。

invox電子帳簿保存のおすすめポイント

  • 電帳法の検索要件(日付・金額・取引先)のデータ化をAI-OCRで自動化
  • タイムスタンプ付与でスキャン書類の保存要件を満たし、紙書類を電子化できます
  • 訂正・削除の履歴を自動記録し、電帳法の要件に則った運用を実現できます
サービス名 invox電子帳簿保存
初期費用 0円
月額料金 1,980円~+データ化料金

14. MOT/DX Server|FAXのデジタル化と電子帳簿保存法対応を組み合わせた文書管理

FAXでの書類のやり取りが多く、電子帳簿保存法への対応を進めたい企業に向いています。受信したFAXを自動でデータ化・フォルダ分けして保存でき、電帳法に則った管理を実現できます。テンプレート設定によりOCRの読み取り精度を高め、仕訳データの自動入力が可能です。インボイスの登録番号を国税庁システムと自動照合し、リモートからのファイルサーバーアクセスにも対応しています。

MOT/DX Serverのおすすめポイント

  • 受信したFAXを自動でデータ化・フォルダ分け保存し、電帳法に則って管理可能
  • テンプレートでOCRの読み取り精度を高め、仕訳データを自動入力できます
  • インボイスの登録番号を国税庁システムと自動照合し、不備を即時検知
サービス名 MOT/DX Server
初期費用 要問い合わせ
月額料金 要問い合わせ

10. freee支出管理|受取請求書・経費精算・小口現金を1プラットフォームで管理

支出に関わる複数の業務が別々のシステムで管理されており、突合作業に手間がかかっている企業に向いています。受取請求書・経費精算・小口現金出納帳の3業務を1つのプラットフォームで管理でき、申請・支払・債務管理を一本化できます。LINE・Slack連携で申請・承認もモバイル完結でき、承認後の消込・振込も自動化されます。

freee支出管理のおすすめポイント

  • 受取請求書・経費精算・小口現金を1プラットフォームにまとめて管理
  • LINE・Slackからの申請・承認に対応し、モバイルだけで業務を完結
  • 承認後の消込・振込も自動化し、支払処理にかかる工数をまとめて削減
サービス名 freee支出管理
初期費用 要問い合わせ
月額料金 年237,600円〜

12. ハーモス請求書|受取・発行を1システムで完結する100種類以上の会計ソフト連携

請求書の受取と発行を別々のシステムで管理しており、業務が分断されている企業に向いています。請求書の受取・発行・AI-OCR読取・ワークフロー承認を1つのシステムで完結できます。100種類以上の会計ソフトとの連携に対応しており、既存の会計環境を変えずに導入できます。10段階の承認フローを自由に設定でき、社内ルールに合わせた運用を実現できます。

ハーモス請求書のおすすめポイント

  • 請求書の受取・発行・承認・支払まで、1システムで一気通貫で管理できます
  • 100種類以上の会計ソフトと連携でき、既存の会計環境を変えずに導入できます
  • 10段階の承認フローを自由に設定でき、社内ルールに合わせて運用できます
サービス名 ハーモス請求書
初期費用 0円
月額料金 17,000円~

15. Pay-Look|4,500社150万人以上が利用する給与明細の電子化サービス

毎月の給与明細を紙で印刷・配布しており、印刷コストや配布業務の削減を検討している企業に向いています。IDとパスワードでログインするシンプルなWeb配信システムで、PDF形式でパスワード保護された明細を最大5年間保存できます。源泉徴収票の電子配布にも対応しており、4,500社150万人以上の利用実績があります。

Pay-Lookのおすすめポイント

  • 給与明細の印刷・封入・配布にかかるコストと手間をまとめてゼロにできます
  • 過去5年分の明細データを保存でき、従業員がいつでも自己確認できます
  • 源泉徴収票の電子配布にも対応しており、年次業務もWebで完結できます
サービス名 Pay-Look
初期費用 要問い合わせ
月額料金 要問い合わせ

16. 年調ヘルパー|Web入力で完結する年末調整の電子化サービス

年末調整の書類収集・入力・計算に多大な工数がかかっている企業に向いています。従業員がWebで直接申告書を入力できるため、紙の回収・転記作業が不要になります。前年データの複写機能と保険料の自動計算でミスを防げます。PCA給与・給与奉行との一部API連携にも対応しており、業務時間を大幅に削減できた実績があります。

年調ヘルパーのおすすめポイント

  • 従業員がWebで直接申告書を入力でき、紙の回収・転記作業が不要になります
  • 前年データの複写と保険料の自動計算でミスを防ぎ、入力工数を削減できます
  • PCA給与・給与奉行との一部API連携に対応し、給与システムへの転記が不要です
サービス名 年調ヘルパー
初期費用 55,000円
月額料金 330円/人・年額~

17. Wheat Accounting|年商規模に応じた3プランで記帳〜月次決算まで対応する経理代行

経理人材の採用が難しく、経理業務のアウトソースを検討している年商数千万〜100億円規模の企業に向いています。スモール(年商数千万〜1億円)・スタンダード(年商1〜10億円)・アドバンス(年商10〜100億円)の3プランで企業規模に合わせた対応が可能です。記帳・仕訳・請求書作成・月次決算まで一括でアウトソースでき、クラウド会計の初期設定・フロー構築も含めてサポートしています。

Wheat Accountingのおすすめポイント

  • 年商規模に合わせた3プランで、数千万〜100億円規模まで柔軟に対応できます
  • 記帳・仕訳・請求書作成・月次決算まで経理実務を一括アウトソースできます
  • クラウド会計の初期設定・フロー構築も含めて、業務開始まで一貫サポート
サービス名 Wheat Accounting
初期費用 要問い合わせ
月額料金 30,000円〜

18. BackofficeForce|経理・財務・HR・総務を一括アウトソースできる総合型BPO

経理だけでなく人事・総務・財務などバックオフィス全体のアウトソースを検討している企業に向いています。導入400社・継続率98%の実績があります。実務経験3〜5年以上の専門スタッフが担当し、使用システムに制約なく顧客のシステムに合わせて対応します。業務量に応じてプランを毎月変更できる点も魅力の一つです。

BackofficeForceのおすすめポイント

  • 経理・財務・人事労務・総務のバックオフィス業務を一括でアウトソースできます
  • 導入400社・継続率98%の実績で、安定したサービス品質を維持しています
  • 実務経験3〜5年以上の専門スタッフが、顧客のシステムに合わせて対応します
サービス名 BackofficeForce
初期費用 要問い合わせ
月額料金 200,000円~

19. freee受取請求書アシスト|専用クラウド付きの経理アウトソースサービス

請求書受領の処理工数を外注したい企業に向いています。郵送・メール・Web経由で届いた請求書を代行受領し、T番号・振込先確認から明細行単位での仕訳化まで対応します。freee会計とはワンクリックで仕訳連携でき、他社の会計ソフトとの連携も可能です。解約後もデータを保持できる専用クラウドシステムが付帯し、電子帳簿保存法にも対応しています。

freee受取請求書アシストのおすすめポイント

  • 郵送・メール・Web経由の請求書をまとめて代行受領し、仕訳化まで対応
  • freee会計とワンクリックで仕訳連携でき、他社会計ソフトとの連携も可能です
  • 解約後もデータを保持できる専用クラウドシステムが付帯します
サービス名 freee受取請求書アシスト
初期費用 要問い合わせ
月額料金 35,000円〜 ※年払い

20. コンソリイージー|グループ5〜50社以上の連結決算をクラウドで完結

グループ会社を持ち、連結決算の作業負荷や精度に課題がある企業に向いています。30パターン以上の自動仕訳・連結財務諸表作成・キャッシュフロー計算書作成・外貨換算に対応しています。制度会計・管理会計の両方をカバーでき、最短1週間での稼働も可能です(。グループ5〜50社以上を対象とした規模に応じたプランを選べます。

コンソリイージーのおすすめポイント

  • 30パターン以上の自動仕訳で連結財務諸表を正確かつ効率的に作成できます
  • 制度会計と管理会計の両方に対応し、月次・四半期・年次で柔軟に運用できます
  • 公認会計士のサポートと異常検知機能で、正確な連結決算を安心して進められます
サービス名 コンソリイージー
初期費用 0円~
月額料金 15,000円〜

21. 与信管理サービス(リスクモンスター)|AI-OCR決算書分析・RM格付・モニタリングで与信リスクを管理

 

売掛金の回収リスクを管理したい企業の経理・財務部門に向いています。RM格付・RM与信限度額・モニタリングサービス・API連携を組み合わせ、与信管理業務を一元管理できます。RM格付は倒産確率に基づいたA〜F格の6段階評価で、属人化しがちな与信判断を客観的な基準で統一できます。反社チェックまで一括で実行でき、専任担当者による継続サポートも受けられます。

与信管理サービス(リスモン)のおすすめポイント

  • RM格付で倒産確率を6段階評価し、客観的な与信判断基準を社内に構築できます
  • モニタリング機能で取引先の格付変動や登記情報の変化を素早く検知できます
  • SFA・CRM等とのAPI連携で与信審査を既存システムに組み込み、効率化できます
サービス名 与信管理サービス(リスクモンスター)
初期費用 要問い合わせ
月額料金 要問い合わせ

22. リーナー見積|見積案件の一元管理と蓄積データ活用で調達DXを実現するクラウド

 

調達・購買業務の見積管理をデジタル化したい企業に向いています。見積明細・図面・仕様書を案件ごとに一元管理でき、過去の類似案件や交渉履歴を誰でもすぐに検索・活用できます。見積回答の納期リマインドを自動化し、チーム全体で進捗を可視化して納期遅れを防げます。蓄積した見積データを自動でDB化し、適正価格の把握と原価低減活動を支援します。

リーナー見積のおすすめポイント

  • 見積案件の進捗・図面・交渉履歴を一元管理し、業務の属人化を解消できます
  • 見積回答の納期リマインドを自動化し、チーム全体で進捗を可視化できます
  • 蓄積した見積データを自動でDB化し、適正価格の把握と原価低減活動を支援
サービス名 リーナー見積
初期費用 要問い合わせ
月額料金 要問い合わせ

経理業務を効率化するツールの導入ステップ

ステップ1:現状の課題を整理する

まず自社の経理フローのどこに非効率があるかを明確にします。手入力の多い作業・紙での承認回覧・法改正未対応の箇所を書き出すと、必要なツールカテゴリが見えてきます。

ステップ2:導入範囲と優先順位を決める

一度に全ての業務を変えようとすると、現場に混乱が生じます。日次の経費精算→月次の請求書管理→年次の決算対応の順に段階的に導入するのが一般的です。

ステップ3:複数のサービスをトライアルで比較する

多くのサービスが無料トライアルや資料請求に対応しています。実際の業務フローに沿って操作感を確かめてから決定すると、導入後のミスマッチを防げます。

ステップ4:社内への周知とルール整備を行う

ツール導入後は、操作マニュアルと運用ルールを整備して全員に周知します。電子帳簿保存法の要件を満たす保存ルールも合わせて策定しましょう。

ステップ5:定期的に効果を検証して改善する

導入から3〜6か月後に工数削減効果を測定し、運用上の問題点があれば設定を見直します。業務量の変化や法改正に合わせて継続的に最適化しましょう。

経理業務のフローを効率化する際によくある質問

経理業務フローの標準化はどこから始めればよいですか?

まず現状の業務を「日次・月次・年次」のサイクルに分けて書き出すことをおすすめします。各業務の担当者・所要時間・使用ツールを一覧にすると、属人化している箇所と非効率な工程が明確になります。そのうえで、繰り返し頻度の高い日次業務の自動化から着手するのが効率的です。

インボイス制度と電子帳簿保存法に同時に対応するには?

インボイス制度では適格請求書の発行・保存が、電子帳簿保存法では電子データの検索要件を満たした保存が求められます。多くのクラウド請求書システムが両方に対応しており、1つのシステムで同時対応できます。導入前に両法令への対応状況を公式サイトで確認してから選定することをおすすめします。

経理ツールの導入にはどれくらいの期間がかかりますか?

クラウドサービスであれば、経費精算システムや請求書システムの場合、設定・テスト・社内周知をあわせて1〜3か月程度で本格稼働できるケースが多いです。アウトソーシングの場合は初月にフロー構築を行い、翌月から本格稼働するケースが一般的です。連結会計システムは移行データの規模により異なりますが、最短1週間での稼働実績もありま。

まとめ

経理業務の効率化は、日次・月次・年次のフローを整理したうえで、各工程に適したツールを導入することが出発点です。属人化や手入力による非効率を放置すると、担当者の負担増大や法令対応の遅れにつながります。

紹介した22のサービスの中から、自社の課題・規模・予算に合ったものを2〜3社ピックアップして資料請求を行い、無料トライアルで操作感を比較してみてください。

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