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【2026年最新】経営企画DXツール比較29選|料金・機能・カテゴリ別の選び方を解説

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【2026年最新】経営企画DXツール比較29選|料金・機能・カテゴリ別の選び方を解説

経営企画の業務をいまだにExcelと手集計でこなしていませんか。

予実管理の集計に何日もかかり、経営層への報告資料の作成に毎月追われているなら、DXツールへの移行を検討するタイミングです。

本記事では、経営企画部門の業務効率化に役立つDXツールを29個紹介します。BI・予実管理・連結会計・ERP・ワークフロー・プロセス管理などカテゴリ別に整理しているので、自社の課題に近いカテゴリから読み進めてください。

目次

経営企画DXとは?

経営企画DXとは、デジタル技術を活用して経営企画部門の業務プロセスや情報収集・分析・意思決定のあり方を変革することです。単なる省力化にとどまらず、予算策定・予実管理・経営分析・承認プロセスといった一連の業務を連携させ、データに基づく経営判断を素早く行える環境を整えることが目的です。

従来の経営企画業務はExcelや紙が中心でした。各部門からフォーマットの異なる数値を集め、担当者が手作業で統合・加工し、経営層向けにレポートを仕上げる運用です。このサイクルは多大な時間とリスクを伴います。数式のミス、バージョン管理の混乱、更新履歴の追いにくさといった構造的な問題が、属人化と非効率を生み出しています。

DXツールを導入すると、データ収集・集計・可視化が自動化され、担当者は「数字を作る作業」から「数字を解釈して戦略につなげる作業」に軸足を移せます。VUCA時代に求められる迅速な意思決定は、リアルタイムでのデータ可視化があってはじめて実現できます。。

経営企画DXが必要な4つの理由

意思決定スピードの遅れ解消

月次の予実確認に1〜2週間かかるケースは珍しくありません。DXツールによりデータ収集と集計を自動化することで、翌営業日には数値が確認できる環境になります。

Excel属人化と引き継ぎリスクの排除

複雑なExcelは担当者しか触れない「ブラックボックス」になりがちです。クラウドツールに移行することで、誰でも操作できる状態になり、退職や異動による業務断絶を防げます。

グループ経営の複雑化への対応

子会社・関連会社が増えるほど、連結財務データの収集と整合に工数がかかります。連結会計システムを導入すれば、グループ全体の財務状況をタイムリーに把握できます。

DX推進の牽引役としての機能

経営企画部門は全社横断の立場にあります。自部門がDXを実践することで、他部門への展開を推進する際の説得力と信頼性が高まります。

【比較表】おすすめ経営企画DXツール29選

BI・データ可視化系

サービス名 初期費用 月額料金 主な特徴
Tableau 要問い合わせ 1,800円~ ※年契約 ドラッグ&ドロップで作る定番BIツール
Microsoft Power BI 要問い合わせ 0円~ Excel資産を活かせるBI入門ツール
MotionBoard 要問い合わせ 60,000円~ ノーコード設計と生成AIを備える国産BI
Dr.Sum 要問い合わせ 120,900円~ ※年契約 高速集計エンジンを備える国産データマート
SPEEDA 要問い合わせ 要問い合わせ AIで調査業務を支える経済情報プラットフォーム

予実管理・EPM系

サービス名 初期費用 月額料金 主な特徴
Loglass 要問い合わせ 要問い合わせ 予実管理を変えるクラウド経営管理システム
DIGGLE 要問い合わせ 要問い合わせ 脱エクセルで完結する予実管理クラウド
Manageboard 要問い合わせ 要問い合わせ 会計ソフト連携で予実管理を効率化
Anaplan 要問い合わせ 要問い合わせ 主要計画領域を束ねる計画プラットフォーム
Board 要問い合わせ 要問い合わせ MS Office統合に対応するAI型計画基盤
Workday Adaptive Planning 要問い合わせ 要問い合わせ AI予測とシナリオモデリングに強いEPM

連結会計系

サービス名 初期費用 月額料金 主な特徴
コンソリイージー 0円 15,000円~ ※年契約 スモールスタートできるクラウド連結会計
DIVA SYSTEM 要問い合わせ 要問い合わせ 連結決算から開示対応まで網羅する会計システム
STRAVIS 要問い合わせ 要問い合わせ 連結決算と管理連結を束ねるグループ経営基盤

ERP系

サービス名 初期費用 月額料金 主な特徴
MA-EYES 要問い合わせ 要問い合わせ プロジェクト単位の収支管理が軸の統合型ERP
Oracle NetSuite 要問い合わせ 要問い合わせ グローバル対応のAI搭載クラウドERP
マネーフォワード クラウドERP 要問い合わせ 要問い合わせ 成長に合わせ組み替えるコンポーネント型ERP

ワークフロー・稟議系

サービス名 初期費用 月額料金 主な特徴
X-point Cloud 0円 基本料20,000円+500円/ユーザー〜 紙・Excel申請書を電子化するワークフロー
AgileWorks 0円~ 300,000円〜 組織変更に強い中堅・大手向けワークフロー
ジョブカンワークフロー 0円 300円/ユーザー~ シンプルで使いやすいクラウド型ワークフロー
コラボフロー 0円 500円/ユーザー~ 紙やExcelを直感的に電子化するワークフロー

プロセス管理・BPMS系

サービス名 初期費用 月額料金 主な特徴
Octpath 300,000円 30,000円〜 作業手順のステップ化で業務標準化を実現
intra-mart 要問い合わせ 要問い合わせ ワークフローとローコードを統合した業務基盤
Questetra BPM Suite 要問い合わせ 960円/ユーザー~ ※年契約 フロー図で業務アプリを構築できるBPMS

タスク・プロジェクト管理系

サービス名 初期費用 月額料金 主な特徴
mfloow 要問い合わせ 要問い合わせ AIで定型業務を標準化するタスク管理ツール
Asana 要問い合わせ 0円~ 部門横断のプロジェクト管理を支えるタスク管理
monday.com 要問い合わせ 0円~ カスタマイズ性と自動化に強い業務管理ツール

見積・文書管理系

サービス名 初期費用 月額料金 主な特徴
リーナー見積 要問い合わせ 要問い合わせ 調達コストを可視化する見積管理クラウド
MOT文書管理 31,500円 5,000円~ 文書の電子化・検索・バージョン管理に対応

経営企画DXツールの主な機能

データ収集・統合機能

複数のシステムや部門からのデータを自動で収集・統合します。経理システム、SFA、会計ソフトなどのデータを手動でコピー&ペーストする必要がなくなります。連携できるシステムの種類と数は製品によって大きく異なるため、自社の既存システムとの相性を事前に確認することが重要です。

可視化・ダッシュボード機能

収集したデータをグラフや表でリアルタイムに表示します。KPIの進捗状況、予実の乖離、部門別のパフォーマンスを一画面で確認できます。経営会議の資料作成時間を大幅に短縮できる機能です。

シミュレーション・シナリオ分析機能

売上〇%増、コスト〇%削減といった複数のシナリオを入力し、財務的な影響を試算できます。不確実性の高い環境でのリスク管理と意思決定を支援します。予実管理・EPM系のツールに特に強みがあります。

経営企画DXツールを導入する3つのメリット

1.意思決定サイクルの短縮

月次報告の準備にかかる工数を削減し、経営層が必要なタイミングで最新データを確認できる環境が整います。週次・日次でのKPIモニタリングも現実的になります。

2.定型作業からの解放と戦略業務への集中

データ収集・集計・レポーティングの自動化により、担当者が本来注力すべき「分析・提言・戦略立案」の時間が増えます。経営企画本来の役割を発揮しやすくなります。

3.グループ全体のガバナンス強化

グループ会社の財務データを一元管理することで、統制の効きにくかったグループ経営の透明性が向上します。内部監査対応や開示資料作成の工数削減にもつながります。

経営企画DXツールを導入する際の注意点

既存システムとの連携コストの見落とし

新しいツールを導入しても、既存の会計ソフトやERPとのデータ連携が取れなければ、結局は手動でデータを入力し直すことになります。導入前に「自社の既存システムと連携できるか」を必ず確認してください。連携のためのAPI整備や別途開発費が必要になるケースもあります。

現場運用定着までの学習コスト

ツールを導入した直後は操作習熟のための学習コストが発生します。特にBIツールやEPMは機能が豊富なため、全機能を一度に使おうとすると現場が混乱します。まず「月次報告の自動化」など1つの用途に絞って使い始め、慣れてから機能を拡張していく段階的なアプローチが有効です。

データ品質管理の仕組み化

ツールの性能はデータの質に直結します。入力フォーマットの統一、入力ルールの整備、データクレンジングの運用フローを事前に設計しないと、「ゴミを入れてゴミが出てくる」状態になります。ツール導入と並行して、データガバナンスの設計を進めることが重要です。

自社に合う経営企画DXツールを選ぶための5つのポイント

①最優先課題の絞り込み

「予実管理に時間がかかっている」「グループ会社の数値がタイムリーに把握できない」「稟議の決裁に3日かかっている」など、課題によって選ぶべきカテゴリが変わります。

複数の問題を同時解決しようとすると、要件が膨らんで選定が長期化します。まず最優先の課題を1つ選び、該当するカテゴリのツールから比較を始めてください。

②企業規模・グループ構造の確認

単体の中堅企業か、複数の子会社を持つグループ会社かで、必要な機能が異なります。グループ会社10社以上の連結経営をしているなら連結会計システムが優先課題です。単体の中小企業なら、まずワークフローや予実管理から始めるほうが費用対効果が高いです。

③既存システムとのデータ連携可否

会計ソフト、SFA、ERPとのAPI連携や自動データ取り込みが可能かを確認してください。連携できないと手入力が残り、導入効果が半減します。営業担当者に「現在使っているシステム名」を伝え、連携実績があるかを確認することを強くおすすめします。

④必要機能と不要機能の切り分け

高機能なツールほど月額費用や導入費用が高くなります。「将来使うかもしれない機能」のためにオーバースペックなツールを選ぶと、費用対効果が下がります。現状の課題解決に必要な機能を明確にし、要件を満たす最もシンプルな選択肢から検討してください。

⑤サポート・導入支援の充実度

操作に慣れるまでの初期サポートや、業務要件に合わせたカスタマイズ支援、問い合わせ対応のスピードは、ツール選定において軽視されがちな要素です。特に初めてDXツールを導入する場合は、ベンダーのサポート体制が定着率に大きく影響します。導入事例・活用支援の内容を事前に確認してください。

おすすめの経営企画DXツール29選を比較

1. Tableau|大規模データ分析に強いBIの定番ツール

Tableau(タブロー)は、Salesforce社が提供する代表的なBIツールです。ドラッグ&ドロップの直感的な操作でダッシュボードを作成でき、データアナリストから経営企画担当者まで幅広く活用されています。

複数のデータソースを横断して集計・可視化できるため、部門別KPIや予実数値を一枚のダッシュボードに集約する用途に向いています。分析の切り口をその場で切り替えながら仮説検証を回せる点も、経営企画の意思決定支援に役立ちます。

Tableauのおすすめポイント

  • データベース・クラウドサービス・Excelなど幅広いデータソース連携に対応
  • ドラッグ&ドロップの操作で部門横断ダッシュボードを内製可能
  • 無料版Tableau Publicで操作感を確認したうえで有償導入を検討可能
サービス名 Tableau
初期費用 要問い合わせ
月額料金 1,800円~ ※年契約

2. Microsoft Power BI|ExcelユーザーにとってのBI入門ツール

Power BIは、Microsoftが提供するBIツールです。Excel・Teams・PowerPointなど、すでにMicrosoft 365を利用している企業であれば、既存の認証基盤や操作感をそのまま活かしてスムーズに移行できます。

Power BI DesktopはWindowsに無料でインストールでき、試用のハードルが低い点も魅力です。BI導入のファーストステップを小さく始めたい企業や、Excelで構築してきた分析資産をそのまま活かしたい経営企画部門に向いています。

Power BIのおすすめポイント

  • Excelとの高い親和性で既存ワークブックからのデータ移行が容易
  • Teams・PowerPointへのレポート埋め込みで経営会議資料を効率化
  • 無料のPower BI DesktopでスモールスタートのBI導入が可能
サービス名 Microsoft Power BI
初期費用 要問い合わせ
月額料金 0円~

3. MotionBoard|ノーコード設計と生成AIを備えた国産データアプリ基盤

MotionBoardは、ウイングアーク1st株式会社が提供するデータ×AIを活用したデータアプリ基盤です。ブロックを組み合わせるような設計でダッシュボードを作成でき、現場部門による内製化を進めやすい点が特長です。

多様なデータソースと接続でき、オンプレミスとクラウドから提供形態を選択できる柔軟性も備えています。クラウド版では生成AI機能「AIウィジェット」によるダッシュボード自動作成にも対応し、データ活用の裾野を広げるツールとして活用できます。

MotionBoardのおすすめポイント

  • ブロックを組み合わせる設計で現場主導の内製化に対応
  • 多様なデータソースと接続可能で既存システムを活かせる
  • 生成AI機能「AIウィジェット」でダッシュボード自動作成に対応
サービス名 MotionBoard
初期費用 要問い合わせ
月額料金 60,000円~

4. Dr.Sum|大量データの高速集計を担う国産データマート

Dr.Sumは、ウイングアーク1st株式会社が提供する「ビジネスとともに成長するデータマート」です。特許取得の高速集計エンジンを搭載し、業務で生成される大量データの収集・事前加工・蓄積・集計を一手に担います。

データ活用基盤として整備することで、各種BIツールへのアウトプットを迅速に行える環境が整い、部門ごとに異なる分析要件にも応えやすくなります。クラウドとオンプレミスの両方が提供されており、既存のIT環境に合わせた導入が可能です。

Dr.Sumのおすすめポイント

  • 特許取得の高速集計エンジンで大量データの集計処理を後押し
  • 収集・事前加工・蓄積・集計までデータ活用の一連の流れを一元化
  • クラウドとオンプレミスから導入形態を選択可能
サービス名 Dr.Sum
初期費用 要問い合わせ
月額料金 120,900円~ ※年契約

5. SPEEDA|経営企画のリサーチ業務を支える経済情報プラットフォーム

SPEEDAは、株式会社ユーザベースが提供する経済情報プラットフォームです。業界レポート・企業財務情報・IR資料・M&Aデータ・人物情報など、経営企画に必要な情報を幅広く収録しており、新規事業のフィジビリティスタディ、競合分析、市場リサーチなどの調査業務を一元化できます。

検索・分析にはAIが組み込まれ、情報収集にかかる時間の短縮と意思決定の加速を後押しします。Salesforce連携にも対応し、営業部門と情報を共有する使い方も可能です。

SPEEDAのおすすめポイント

  • 業界レポート・企業財務・M&Aデータまで幅広い経済情報を一元検索
  • AIを活用した検索・分析で調査業務の時間短縮をサポート
  • Salesforceと連携し営業部門と情報を共有する活用も可能
サービス名 SPEEDA
初期費用 要問い合わせ
月額料金 要問い合わせ

6. Loglass|予実管理を変えるクラウド経営管理システム

Loglassは、株式会社ログラスが提供するクラウド経営管理システムです。「予実管理が変われば、経営が変わる。」をキャッチコピーに掲げ、会計・販売・原価・SFA/CRMなど複数システムからのデータ収集を効率化し、予算・実績・見込をワンクリックで比較できる機能を備えています。

事業別・製品別・プロジェクト別・取引先別など多軸での分析にも対応し、事業部横断での予算策定を表計算ソフトと連携して進められます。製造・通信・金融・ITなど幅広い業種で導入されています。

Loglassのおすすめポイント

  • 会計・販売・原価・SFA/CRMデータの収集を効率化し転記作業を解消
  • 予算・実績・見込を並べて比較できる予実管理機能を搭載
  • 事業別・製品別・プロジェクト別など多軸での分析に対応
サービス名 Loglass
初期費用 要問い合わせ
月額料金 要問い合わせ

7. DIGGLE|脱エクセルの予実管理クラウド

DIGGLEは、DIGGLE株式会社が提供する「脱エクセルの予実管理クラウド」です。予算策定から見込管理、予実データの集計・突合、差異分析までをシステム上で完結できます。

会計だけでなく、ERP・SFA・販売管理など各種システムから出力したデータを取り込めるため、経営企画が毎月繰り返してきたデータ集約作業を効率化できます。コメント機能やスナップショット機能も備わっており、数値だけでなく判断の経緯まで社内で共有できる環境が整います。

DIGGLEのおすすめポイント

  • 予算策定から見込管理までをシステム上で完結可能
  • ERP・SFA・販売管理など各種システムのデータ取り込みに対応
  • コメント・スナップショット機能で意思決定の経緯も共有可能
サービス名 DIGGLE
初期費用 要問い合わせ
月額料金 要問い合わせ

8. Manageboard|数字をわかりやすく可視化する予実管理システム

Manageboardは、マネーフォワードコンサルティング株式会社が提供する予実管理システムです。マネーフォワードクラウド会計・freee会計・勘定奉行クラウドといった会計ソフトと連携し、財務三表からKPIまでを一つの画面に集約できます。

数値の裏側にある元データまで掘り下げて確認できるため、経理部門と経営層が同じ情報を見ながら議論する土台づくりに活用できます。会計事務所向けのプランも用意されており、顧問先への経営支援ツールとしても利用可能です。

Manageboardのおすすめポイント

  • マネーフォワードクラウド会計・freee会計・勘定奉行クラウドと連携
  • 財務三表からKPIまで一画面に集約し予実の全体像を把握可能
  • 会計事務所向けプランの提供で顧問先支援にも活用可能
サービス名 Manageboard
初期費用 要問い合わせ
月額料金 要問い合わせ

9. Anaplan|主要計画領域を一つの基盤に統合する計画プラットフォーム

Anaplanは、Anaplan, Inc.が提供する企業向け計画プラットフォームです。ファイナンス、セールス&マーケティング、サプライチェーン、HR&ワークフォースといった主要領域の計画業務を一つの基盤に統合し、AIの活用によって部門横断のシナリオプランニングと分析を実現します。

グローバル企業を中心に幅広い業種で活用されており、事業環境の変化に合わせた計画の見直しを迅速に進めたい企業に適した選択肢の一つです。

Anaplanのおすすめポイント

  • ファイナンス・セールス・サプライチェーン・HRまで主要計画領域を一つの基盤に統合
  • AIを活用したシナリオプランニングと分析機能を搭載
  • 部門横断での計画・分析・レポーティングに対応
サービス名 Anaplan
初期費用 要問い合わせ
月額料金 要問い合わせ

10. Board|主要計画領域を一つに束ねる統合型プランニング基盤

Boardは、Board Internationalが提供する企業向け計画プラットフォームです。財務計画・販売実績管理・人員計画・サプライチェーン計画といった主要領域を一つの基盤で扱え、Board AIやシナリオ型予測を活用した意思決定支援にも対応します。

MS Office統合にも対応しており、Excelを中心に数値を扱ってきた経営企画担当者でも馴染みのある環境で運用を始められます。部門横断で計画を連動させたい企業に向いた選択肢です。

Boardのおすすめポイント

  • 財務・販売実績管理・人員・サプライチェーンまで幅広い計画領域に対応
  • MS Office統合でExcelを中心とした既存運用を活かせる
  • Board AI・シナリオ型予測による意思決定支援機能を搭載
サービス名 Board
初期費用 要問い合わせ
月額料金 要問い合わせ

11. Workday Adaptive Planning|AI活用のシナリオプランニングに対応したクラウドEPM

Workday Adaptive Planningは、Workday, Inc.が提供するEPM(企業パフォーマンス管理)ソフトウェアです。ファイナンシャルプランニング・ワークフォースプランニング・オペレーションプランニングに加え、決算処理や連結処理まで幅広い計画領域に対応します。

AIを活用した異常値の自動検知や次期フォーキャスト予測、柔軟なシナリオモデリングを備えており、変化の激しい事業環境での計画修正を迅速に進められます。ERP・HR・CRMなど外部システムとの自動連携にも対応しています。

Workday Adaptive Planningのおすすめポイント

  • AI予測を活用したシナリオプランニングが可能です
  • 財務・人員・事業計画を一元管理できます
  • Workday HCMとの連携で人件費計画の精度を向上できます
サービス名 Workday Adaptive Planning
初期費用 要問い合わせ
月額料金 要問い合わせ

12. コンソリイージー|連結決算業務をクラウドで完結させる連結会計システム

コンソリイージーは、エールアカウンティング株式会社が提供するクラウド型の連結会計システムです。内部取引消去や持分法適用といった連結固有の仕訳処理に対応し、連結決算業務の早期化と工数削減を支援します。

クラウド型のためグループ各社からオンラインでアクセスでき、親会社と子会社の間でのデータ受け渡しをシステム上で完結できます。連結システムの導入が初めての企業でも取り組みやすい価格設計で、スモールスタートにも適した選択肢です。

コンソリイージーのおすすめポイント

  • 内部取引消去・持分法適用などの連結仕訳処理に対応
  • クラウド型でグループ各社からオンラインアクセスが可能
  • 初めての連結システム導入でも取り組みやすい価格設計
サービス名 コンソリイージー
初期費用 0円
月額料金 15,000円~ ※年契約

13. DIVA SYSTEM|連結決算から開示対応まで支える連結会計システム

DIVA SYSTEMは、株式会社ディーバが提供する連結会計システムです。連結決算業務の効率化、連結財務諸表の作成、有価証券報告書の開示対応まで、連結決算に関わる一連の業務を一つのシステムで扱えます。

国内の会計基準に加えて国際会計基準(IFRS)への対応も進められており、海外子会社を抱えるグループ経営にも活用できる設計です。同社では決算業務のアウトソーシングサービスも提供しており、システム導入と運用支援を組み合わせて使う選択肢も取れます。

DIVA SYSTEMのおすすめポイント

  • 連結決算から連結財務諸表作成・開示対応までを一つのシステムで対応
  • 国際会計基準(IFRS)に対応し海外子会社を抱えるグループ経営にも活用可能
  • 決算業務のアウトソーシングサービスと組み合わせた運用も選択可能
サービス名 DIVA SYSTEM
初期費用 要問い合わせ
月額料金 要問い合わせ

14. STRAVIS|グループ経営情報を統合する連結管理システム

STRAVISは、株式会社電通総研が提供するグループ経営向けの統合ソリューションです。制度対応の連結決算業務から、月次連結・連結予算・連結見込といった管理連結、事業別・顧客別・商品別の損益分析まで、連結経営に必要な機能を一つのパッケージで扱えます。

IFRSや日本基準に加え、BEPS2.0やCbCRといった税務情報、サステナビリティ情報の収集・開示にも対応しており、グループ経営に関わる制度対応と管理業務の両面を支援します。

STRAVISのおすすめポイント

  • 制度対応の連結決算から管理連結までを一つのパッケージで対応
  • IFRS・日本基準・BEPS2.0・CbCRなど多様な制度・税務情報に対応
  • 事業別・顧客別・商品別の損益分析や連結予算・見込にも対応
サービス名 STRAVIS
初期費用 要問い合わせ
月額料金 要問い合わせ

15. MA-EYES|プロジェクト単位の収支管理を軸にした統合型ERP

MA-EYESは、株式会社ビーブレイクシステムズが提供する統合型基幹業務パッケージ(ERP)です。プロジェクト単位の収支管理とリアルタイムなデータ集計を軸に、プロジェクト管理・作業実績/勤怠・購買・経費・SFA・帳票までを一つの基盤で扱えます。

システム開発会社・コンサル会社・派遣会社や、総合広告会社・ネット広告会社・WEB媒体運営・SP事業会社など、プロジェクト単位で事業を運営する企業を対象に設計されています。SaaSと買取型から提供形態を選べます。

MA-EYESのおすすめポイント

  • プロジェクト単位の収支管理と管理会計で案件別の収益性を把握
  • プロジェクト管理・勤怠・購買・経費・SFAまでを一つのERPで統合
  • SaaSと買取型から提供形態を選べ利用規模に合わせた導入が可能
サービス名 MA-EYES
初期費用 要問い合わせ
月額料金 要問い合わせ

16. Oracle NetSuite|中堅〜大企業に対応するグローバルクラウドERP

Oracle NetSuiteは、日本オラクル株式会社が提供するクラウドERPです。財務会計・注文管理・在庫管理・CRM・Eコマースを一つの基盤で統合し、経営企画が必要とする財務データの一元管理と多軸での経営分析に対応できます。

多通貨・多言語やグローバル会計・連結・税務管理まで備わっているため、海外拠点を持つグループ経営にも活用可能です。中堅・中小企業から大企業まで幅広い規模で採用されているクラウドERPです。

Oracle NetSuiteのおすすめポイント

  • 財務会計・注文管理・在庫・CRM・Eコマースを一つの基盤で統合
  • 多通貨・多言語・グローバル会計に対応し海外拠点展開にも活用可能
  • AIを搭載したビジネス管理機能で業務効率化を支援
サービス名 Oracle NetSuite
初期費用 要問い合わせ
月額料金 要問い合わせ

17. マネーフォワード クラウドERP|必要な機能から組み替えられるコンポーネント型クラウドERP

マネーフォワード クラウドERPは、株式会社マネーフォワードが提供するコンポーネント型クラウドERPです。会計・請求・経費・給与・勤怠・債務支払・固定資産・連結会計といった基幹業務を、必要な機能から一つずつ導入でき、企業の成長フェーズに合わせて組み替えながら使える点が特徴です。

電子帳簿保存法・インボイス制度に対応し、JIIMA認証も取得しているため、法令対応の観点でも安心して運用できます。IPO準備企業から中堅・上場企業まで幅広く活用されています。計などを導入している企業であれば、追加コストを抑えながら基幹業務を拡張できます。

マネーフォワード クラウドERPのおすすめポイント

  • 会計・請求・経費・給与・勤怠など基幹業務を必要な機能から導入可能
  • 企業の成長フェーズに合わせてシステム構成を組み替えて運用できる
  • 電子帳簿保存法・インボイス制度に対応しJIIMA認証も取得済み
サービス名 マネーフォワード クラウドERP
初期費用 要問い合わせ
月額料金 要問い合わせ

18. X-point Cloud|紙・Excel申請書をそのまま電子化するクラウド型ワークフロー

X-point Cloudは、株式会社エイトレッドが提供するクラウド型ワークフローシステムです。紙やExcelで運用してきた申請書をそのままの見た目で電子化でき、ノーコードでフォーム作成や承認ルートの設定を進められます。

経費申請・契約承認・設備購入申請など幅広い業務に対応する申請書テンプレートがあらかじめ用意されているため、短期間での運用開始をサポートします。iOS・Android向けアプリも提供されており、外出先からの承認対応にも活用できます。

X-point Cloudのおすすめポイント

  • 紙・Excelの申請書をそのままの見た目で電子化可能
  • ノーコードでフォーム作成と承認ルート設定ができる
  • iOS・Android向けアプリで外出先からの承認にも対応
サービス名 X-point Cloud
初期費用 0円
月額料金 基本料20,000円+500円/ユーザー〜

19. AgileWorks|組織変更に強い中堅・大手企業向けワークフローシステム

AgileWorksは、株式会社エイトレッドが提供するワークフローシステムです。中堅・大手企業やグローバル企業、公共機関での利用を想定した設計で、未来組織の先付けメンテナンス機能により組織改編や人事異動に合わせた事前設定を行えます。

役職の管理や権限の譲渡、書類の引き継ぎなど、組織変更に伴う運用作業にも柔軟な対応が可能です。英語・中国語の表示切替にも対応し、SDKを活用して基幹システムと連携拡張を行うことも可能です。

AgileWorksのおすすめポイント

  • 未来組織の先付けメンテナンス機能で組織改編や人事異動に柔軟に対応
  • 英語・中国語の表示切替に対応しグローバル拠点の利用者も同じ画面で運用可能
  • SDKを活用して基幹システムとの連携拡張が可能
サービス名 AgileWorks
初期費用 0円~
月額料金 300,000円〜

20. ジョブカンワークフロー|シンプルな操作性で申請・承認を効率化するワークフロー

ジョブカンワークフローは、株式会社Donutsが提供するワークフローシステムです。シンプルで使いやすいデザインを軸に、申請・承認にかかる時間の短縮を支援します。中・小規模の企業から500名目安の大規模企業まで対応しており、事業拡大に合わせた利用も可能です。同社が提供する勤怠管理や経費精算などの管理部門向けサービスと組み合わせて活用でき、バックオフィス業務全体のデジタル化を進めたい企業にも適しています。

ジョブカンワークフローのおすすめポイント

  • シンプルで使いやすいデザインで運用定着をサポート
  • 中・小規模から大規模(500名目安)まで幅広い利用規模に対応
  • 同社の勤怠管理・経費精算などの管理部門向けサービスと連携可能
サービス名 ジョブカンワークフロー
初期費用 0円
月額料金 300円/ユーザー~

21. コラボフロー|直感的な操作でペーパーレス化を進めるワークフローシステム

コラボフローは、株式会社コラボスタイルが提供するクラウド型ワークフローシステムです。紙やExcelで運用してきた申請書をデジタル化でき、直感的な操作性で使いやすさを重視した設計が特徴です。

運用ルールを大きく変えずにペーパーレス化を進めたい企業に向いており、現場の利用者にも抵抗感なく定着させやすい選択肢です。Microsoft TeamsやLINE WORKS、電子契約サービスなど、外部サービスとの連携にも対応しています。

コラボフローのおすすめポイント

  • 紙やExcelで運用してきた申請書をデジタル化可能
  • 直感的な操作性で現場への定着をサポート
  • Microsoft Teams・LINE WORKS・電子契約サービスなど外部連携に対応
サービス名 コラボフロー
初期費用 0円
月額料金 500円/ユーザー~

22. Octpath|作業手順をステップ化するプロセスマネジメントサービス

Octpathは、株式会社テクノデジタルが提供するクラウド型プロセスマネジメントサービスです。作業手順をステップごとに自動表示し、作業結果に応じた条件分岐によって複雑な業務も漏れなく進められる設計です。

経営企画部門が推進するオペレーション標準化や業務引き継ぎの効率化に活用でき、新人や異動者でも迷わず業務を完了できる環境を構築できます。チェック項目の記録機能も備わっており、品質管理や工数把握にも活かせます。

Octpathのおすすめポイント

  • 作業手順の自動表示と条件分岐で複雑な業務のフローを管理
  • 新人や異動者でも迷わず業務を完了できる環境を構築
  • チェック項目の記録で品質管理と工数把握にも活用可能
サービス名 Octpath
初期費用 300,000円
月額料金 30,000円〜

23. intra-mart|ワークフローとローコード開発を統合した業務改善プラットフォーム

intra-martは、株式会社NTTデータ イントラマートが提供する業務改善プラットフォームです。ワークフロー・BPM・ローコード開発・業務アプリケーションを一つのシステム共通基盤で扱え、業務プロセスのデジタル化と自動化を幅広く推進できます。

経営企画が主導する全社DXの基盤として、承認フローの整備から業務アプリ開発、プロセス管理まで連続的に取り組みやすい点が特徴です。製造業をはじめ幅広い業種で活用されています。

intra-martのおすすめポイント

  • ワークフロー・BPM・ローコード開発・業務アプリを一つの基盤で統合
  • 業務プロセスのデジタル化から自動化まで連続的に推進可能
  • 幅広い業種で導入され全社DXの共通基盤として活用
サービス名 intra-mart
初期費用 要問い合わせ
月額料金 要問い合わせ

24. Questetra BPM Suite|フロー設計から運用・改善まで支えるノーコードBPMS

Questetra BPM Suiteは、株式会社クエステトラが提供するクラウド型のBPMSです。業務のワークフロー図を描いて設計し、そのまま業務アプリとして稼働させられる点が特徴で、設計・運用・モニタリングまでを一つの基盤で扱えます。

ノーコードでフォームや自動処理を組み込めるうえ、OpenAIやGemini、Microsoft 365など外部サービスとの連携にも対応しています。現場主導でプロセス改善に取り組みたい企業に適した選択肢です。

Questetraのおすすめポイント

  • ワークフロー図を描いてそのまま業務アプリとして稼働可能
  • ノーコードでフォーム・自動処理・外部サービス連携を設定
  • モニタリング機能で案件の処理状況と実績を可視化
サービス名 Questetra BPM Suite
初期費用 要問い合わせ
月額料金 960円/ユーザー~ ※年契約

25. mfloow|AIを活用した業務標準化プラットフォーム

mfloowは、AIを活用した業務標準化プラットフォームです。入社・退職・休職・異動といった人事手続きなど、繰り返し発生する定型業務を自動でタスク化し、関係部門への通知と進捗管理を行えます。

経営企画部門が人事部門と連携して推進する組織変更やオンボーディング体制の整備に活用でき、業務フローの標準化と属人化解消を同時に進めたい企業に向いた選択肢です。

mfloowのおすすめポイント

  • 入退職・異動に伴う手続きを自動でタスク生成できます
  • 関係部門への通知と進捗管理で抜け漏れを防止できます
  • 業務フローの標準化とナレッジの定着を支援します
サービス名 mfloow
初期費用 要問い合わせ
月額料金 要問い合わせ

26. Asana|部門横断のプロジェクト管理を一つの基盤で進めるタスク管理ツール

Asanaは、Asana, Inc.が提供するプロジェクト・タスク管理ツールです。経営企画部門が推進する全社横断プロジェクトや特命案件の進捗管理に活用でき、チームの作業状況を一覧で把握できます。

300を超える外部アプリとの連携に対応しているため、すでに社内で使っているコミュニケーションツールやストレージとも組み合わせやすい点が特徴です。Asana AIやAIチームメイトなどAIを活用した機能も備わっており、定型的なワークフローの自動化にも対応します。

Asanaのおすすめポイント

  • 部門横断のプロジェクト管理でPMOとしても活用可能
  • 300を超える外部アプリとの連携でチーム間の情報共有を効率化
  • Asana AI・AIチームメイトなどAI機能でワークフローを自動化
サービス名 Asana
初期費用 要問い合わせ
月額料金 0円~

27. monday.com|ドラッグ&ドロップで柔軟にカスタマイズできるプロジェクト管理プラットフォーム

monday.comは、タスク管理からプロジェクト管理までをオールインワンで扱える業務管理プラットフォームです。ドラッグ&ドロップで画面を柔軟にカスタマイズでき、プロジェクトの進捗状況・担当者・期日を一覧で確認できます。

AIを活用したワークフローの自動化や、データをダッシュボードとして可視化するビジネスインテリジェンス機能にも対応しており、ビジネス全体の状況をリアルタイムに把握できます。スタートアップから大企業まで規模を問わず活用されています。

monday.comのおすすめポイント

  • ドラッグ&ドロップで画面を柔軟にカスタマイズ可能
  • AIを活用したワークフローの自動化に対応
  • データをダッシュボードとして可視化するBI機能を搭載
サービス名 monday.com
初期費用 要問い合わせ
月額料金 0円~

28. リーナー見積|調達コストの可視化を支援する見積管理システム

リーナー見積は、株式会社Leaner Technologiesが提供する調達購買向けのクラウドシステムです。見積依頼から比較・承認までをシステム上で一元管理でき、サプライヤーとのやりとりもデジタル化できます。

調達コストを可視化する機能を備え、コスト削減を推進したい経営企画部門や調達部門の業務効率化に活用できます。AI活用にも対応しており、調達業務のDXを進めたい企業に適した選択肢です。

リーナー見積のおすすめポイント

  • 見積依頼〜比較〜承認までをシステム上で一元管理可能
  • サプライヤーとのやりとりをデジタル化し調達プロセスの透明性を向上
  • AIの活用に対応し調達業務のDXを推進可能す
サービス名 リーナー見積
初期費用 要問い合わせ
月額料金 要問い合わせ

29. MOT文書管理|規程・マニュアル・契約書をクラウドで一元管理

MOT文書管理は、株式会社バルテックが提供するクラウド型の文書管理システムです。社内文書の電子化・検索・バージョン管理に対応し、経営企画が管理する社内規程・経営計画書・会議資料など、重要文書の保管と検索性向上に活用できます。

改訂履歴の追跡やアクセス権限の管理により属人化を解消しつつ、必要な文書を必要なタイミングで取り出せる環境を整えられます。分散している紙・電子文書をまとめて管理したい企業に適した選択肢です。

MOT文書管理のおすすめポイント

  • 文書の検索性向上でナレッジ活用を促進できます
  • バージョン管理で改訂履歴の追跡が容易になります
  • 電子帳簿保存法対応で法令リスクを低減できます
サービス名 MOT文書管理
初期費用 31,500円
月額料金 5,000円~

経営企画DXツールを導入する流れ

STEP1: 現状の課題を棚卸しする

どの業務に時間がかかっているか、どのデータが取れていないか、どの判断が遅いかを具体的に書き出します。「予実管理のExcel集計に毎月5日かかっている」「グループ子会社の数値が翌月にならないとわからない」など、課題を数字で把握することが出発点です。

STEP2: 解決したい課題の優先順位を決める

棚卸しした課題を「解決できれば経営へのインパクトが大きい順」に並べます。一度に複数のツールを導入すると現場の混乱と費用が増大するため、最初の1ツールを決めるうえで優先順位付けが鍵になります。

STEP3: 既存システムとの連携要件を整理する

現在利用している会計ソフト・ERP・SFA・グループウェアのリストを作成し、「どのシステムとのデータ連携が必須か」を整理します。

STEP4: 複数ツールで無料トライアルを実施する

候補ツールを2〜3に絞り、実際に自社のデータを使ってトライアルを行います。操作感・画面の見やすさ・サポートの対応速度を比較することで、デモでは見えにくい実態を把握できます。

STEP5: 費用対効果を試算して経営層に提案する

導入費用・月額費用・導入工数と、削減できる工数・リスク低減効果を比較します。経営企画部門が経営層に提案する立場である以上、ROIの試算を丁寧に行うことで意思決定の質が上がります。

よくある質問(FAQ)

Q1. 経営企画DXツールはどのカテゴリから導入を始めるべきですか?

工数削減効果を早く実感しやすいのはワークフローシステムです。稟議・申請業務のペーパーレス化は導入後すぐに効果が出やすく、現場の反発も少ない傾向があります。数値管理を優先するなら予実管理ツールから始めると、経営層へのインパクトが大きくなります。

Q2. 中小企業でも経営企画DXツールを導入できますか?

できます。ワークフローやBIのカテゴリには無料プランや低コストから始められるツールがあり、スモールスタートに適しています。予実管理や経営管理の領域にも、会計ソフト連携を前提にした導入しやすいクラウドサービスが揃っています。まず1つのカテゴリに絞って試してみることをおすすめします。

Q3. ツールを導入してもうまく使われなかった場合はどうすればいいですか?

導入後の定着が失敗する主な原因は「現場への説明と巻き込みが不十分」なケースです。ツールを決めた後、なぜ導入するのか・何が変わるのかを現場担当者に丁寧に説明し、操作研修を実施することが大切です。また、最初から全機能を使わせようとせず、1つの業務に絞ってスモールスタートすることで定着率が高まります。

まとめ

経営企画DXは、予実管理・BI・連結会計・ワークフロー・プロセス管理と複数のカテゴリにまたがる取り組みです。一度に全てを変えようとすると頓挫しやすいため、自社の課題に近いカテゴリから1ツールを導入するアプローチをおすすめします。

本記事で紹介した29個のツールの中から、気になる2〜3サービスに資料請求を行い、デモや無料トライアルで操作感を実際に試してみてください。

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BackOfficeDB編集部
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こんにちは。BackOfficeDB編集部です。 私たちは、管理部門に関する情報発信を専門にしています。 業務効率化や、各職種のキャリアプラン、スキルアップなど、管理部門の様々なお悩みにお答えします。