SOCサービス(Security Operation Center)は、サイバー攻撃から自社のシステムを24時間体制で守るための「監視の要」となるサービスです。
この記事では、SOCサービスの役割やMDR・EDRとの違い、導入にかかる費用相場から自社に最適なベンダーの選び方までをわかりやすく解説します。
セキュリティ人材の不足や巧妙化する攻撃への対策に悩んでいる方は、ぜひ最後までご覧ください。
SOC(Security Operation Center)は、企業のネットワークやデバイスを24時間365日体制で監視する専門組織です。
サイバー攻撃は深夜や休日を問わず行われるため、リアルタイムでの検知と分析が欠かせません。
主な役割は、社内に散らばる膨大なログを統合的に監視することにあります。
単なるツールの運用にとどまらず、攻撃の予兆をいち早く察知し、深刻な事態になる前に通知してくれます。
背景にあるのは、従来の「境界防御」だけでは防ぎきれないほど攻撃が巧妙化していることです。
ランサムウェアなどは一度侵入を許すと社内で静かに感染を広げるため、侵入後の「検知」が不可欠な状況となっています。
深刻なセキュリティ人材不足も大きな要因といえるでしょう。
自社で24時間の監視体制を維持するのは、人件費や採用難易度の面から見ても現実的ではありません。
SOCサービスを導入する最大のメリットは、専門家による高度な分析で、見逃されがちな微細な攻撃の予兆を早期に発見できる点です。
インシデント発生時の初動が迅速になるため、事業停止や損害賠償といった致命的なリスクを低減できます。
自社でSOCを内製する場合、セキュリティ人材の採用やシステム構築に多くの時間とコストがかかります。
24時間体制を維持するためのシフト調整も大きな負担となり、最新の脅威情報を自社だけで収集・分析するには限界があります。
一方、外部のSOCサービスを活用すれば、契約後スムーズに監視体制を立ち上げられます。
24時間365日の監視が標準で組み込まれているため、自社でシフトを組む必要がありません。
さらに、専門ベンダーが蓄積した最新の脅威インテリジェンスを活用できるため、日々巧妙化する攻撃手法にも迅速に対応できます。
セキュリティ体制の強化を検討しているものの、人材確保やコスト面で内製化が難しい場合は、外部のSOCサービスを活用するのが現実的な選択肢といえるでしょう。
ここでは、SOCサービスのおすすめ製品22選を一覧で紹介します。
費用感や対象となる企業規模を比較しながら、自社に合ったサービスを絞り込む参考にしてください。
これらの用語は混同されがちですが、監視対象や対応範囲に明確な違いがあります。
自社の課題が「ツールの導入」なのか「運用の委託」なのかを整理することが、最適な選定への近道です。
まずはそれぞれの役割を正しく理解し、自社に必要な守備範囲を特定しましょう。
SOCが「検知・分析(技術)」を担うのに対し、CSIRTは「対応・復旧(組織)」を担う役割を指します。
火災における役割分担に例えるとわかりやすいでしょう。
SOCが「火災報知器(検知)」だとすれば、CSIRTは「消防隊(消火・避難誘導)」にあたります。
SOCが異常を知らせ、それを受けたCSIRTが経営判断や対外発表の指揮を執るという連携体制が理想的です。
監視の「対象」と「深さ」に違いがあります。
EDRはPCやサーバー(エンドポイント)を監視するツールであり、MDRはその運用を代行するサービスです。
一方、SOCはネットワーク全体やクラウドまで含めた広範な監視を行う点が特徴です。
| サービス種別 | 監視対象 | 主な役割 |
|---|---|---|
| EDR | PC・サーバー | 端末内の不審な動きを検知する |
| MDR | PC・サーバー | EDRの運用と事後対応の代行する |
| SOC | インフラ全体 | ログの統合監視と多角的な分析を行う |
SOCサービスの費用は、監視対象のデバイス数やログの量、監視時間(24時間体制か平日のみか)によって変動します。
一般的な価格帯としては、初期費用が30万円〜200万円程度、月額費用が10万円〜150万円程度が目安です。
監視範囲やオプションの有無によって幅が出るため、複数のベンダーから見積もりを取って比較することをおすすめします。
コストを抑えたい場合は、特定のデバイスに絞ったスモールスタートを検討するのもひとつの方法です。
将来の拡張性を見据え、無駄のないプランを選びましょう
標準的なサービス内容としては、リアルタイムのログ監視と、異常検知時の緊急通知が挙げられます。
さらに、毎月の稼働状況や攻撃の傾向をまとめた月次レポートが提供されます。
具体的には、24時間体制でログをチェックする「リアルタイム監視」、複数のログを組み合わせて脅威を特定する「相関分析」、インシデント発生時に速やかに連絡する「緊急通知」、そして定期的な状況報告と改善提案を行う「月次レポート」が主な提供機能です。
初動対応(端末隔離)や詳細調査(フォレンジック)はオプションになるケースが多いため、事前に確認しておきましょう。
自社のインフラがオンプレミス中心か、クラウド中心かによって最適なベンダーは異なります。
現状の構成をカバーできるかどうかが、選定の基本的な判断基準です。
将来的なIT資産の増加や、他製品との連携性も重要なチェックポイントです。
「導入して終わり」ではなく、長く付き合えるパートナーとしての拡張性を重視しましょう。
既存のネットワーク(FW/WAF)、端末(EDR)、クラウドログをどこまで統合できるかが重要です。
マルチベンダー対応の可否は、将来ツールを入れ替える際の柔軟性にも大きく影響します。
「特定のツールのログは監視できない」という死角をなくすことが、防御力の最大化に直結します。
「検知から何分以内に第一報を入れるか」というSLAは、実務上の最重要項目です。
深夜帯の連絡が電話なのかメールなのか、有人監視の範囲がどこまでかを確認しましょう。
経営層への報告が必要な場合、日本語レポートの質の高さは見逃せないポイントです。
外資系は最新の検知能力に優れている一方、国内ベンダーはきめ細かな「伴走支援」に強みがあります。
自社の社内体制に合わせて、どちらのスタイルが馴染むかを検討してください。
読者の状況に合わせて、主要な22社を徹底比較しました。
自社に最適なパートナーを見つける参考にしてください。

IIJ C-SOCサービスは、24時間365日体制でセキュリティログの監視からインシデント対応までをワンストップで支援するサービスです。
専門のアナリストが高度な分析基盤を用いて脅威を可視化し、企業のセキュリティ運用における負担を大幅に軽減します。
最新のEDRやSASEといった多様なデバイスの監視に対応しており、検知後の機器設定変更といった実対応まで迅速に行えるのが特徴です。
IIJ独自のバックボーンから得られる豊富な知見を活用し、巧妙化する攻撃に対しても的確な防御を実現します。
| サービス名 | IIJ C-SOCサービス |
|---|---|
| 初期費用 | 要問合せ |
| 月額費用 | 要問合せ |

セキュアヴェイルが提供する、SOCとNOCの機能を融合させた高度なネットワーク運用監視サービスです。
24時間365日体制の専門家による監視で、サイバー攻撃から機器トラブルまで一気通貫の対応を実現します。
専門エンジニアによるログ分析や回数無制限の設定変更代行により、自社のリソースを抑えた高度な運用を構築できます。
定期的な脆弱性診断も付帯しており、システムの健全性を常に可視化して最新の脅威から環境を守ります。
| サービス名 | NetStare |
|---|---|
| 初期費用 | 要問合せ |
| 月額費用 | 要問合せ |

株式会社アクトが提供する、最高クラスの検知率を誇るEDRと専門家によるSOCを組み合わせたセキュリティサービスです。
自律型AIを搭載したSentinelOneを活用し、未知の脅威やランサムウェアをリアルタイムで検知・防御します。
専門資格を持つSOCチームが解析から分析、復旧までを代行するため、セキュリティ担当者が不在の組織でも手間なく運用できます。
初期費用ゼロかつ1ライセンスから契約可能という柔軟さを備えており、企業の規模を問わず高度な防衛体制をスピーディーに構築可能です。
| サービス名 | セキュリモ |
|---|---|
| 初期費用 | 0円 |
| 月額費用 | 要問合せ |

エムオーテックスが提供する、AIを活用して未知の脅威を未然に防ぐ次世代型のアンチウイルスソリューションです。
従来のパターンマッチング方式とは異なり、AIの数理モデルがマルウェアをリアルタイムで検知し、高い防御力を実現します。
特性の異なる2つの製品から自社の要件に最適なものを選択でき、サーバー構築不要のクラウド型で即座に導入可能です。
専門スタッフによる日本語サポートや運用代行サービスも充実しており、専任の担当者が不在の組織でも安心して運用できます。
| サービス名 | LANSCOPE サイバープロテクション |
|---|---|
| 初期費用 | 要問合せ |
| 月額費用 | 要問合せ |

専門のアナリストが24時間365日体制で常駐し、企業のネットワークやシステムをリアルタイムで監視するサービスです。
高度な分析システムを用いて大量のログから真に危険な予兆を特定し、迅速な初動対応を支援します。
インシデントの通知だけでなく、具体的な対策案を含む詳細な月次レポートを提供し、継続的なセキュリティ改善を後押しします。
自社で専門人材を確保・育成するコストを抑えながら、強固な防御体制を構築することが可能です。
| サービス名 | SCSK SOC |
|---|---|
| 初期費用 | 要問合せ |
| 月額費用 | 要問合せ |

HCLTechのサイバーセキュリティ・サービスは、28年以上の実績と8,000名以上の専門家を擁する包括的なソリューションです。
生成AIを活用して未知の脅威への適応力を高め、企業のデジタルトラストを支える強固な基盤を構築します。
クラウドからインフラ、データ保護まで広範な領域をカバーし、世界10カ所の拠点から24時間体制の監視を提供します。
最新の法規制への準拠や高度なリスク管理を通じて、変化の激しいビジネス環境における企業のレジリエンス強化を支援します。
| サービス名 | サイバーセキュリティ・サービス(HCLTech) |
|---|---|
| 初期費用 | 要問合せ |
| 月額費用 | 要問合せ |

サイバーセキュリティの専門家が24時間365日体制で監視と対応を代行する、包括的なマネージドサービスです。
AIプラットフォームであるTrend Vision Oneを活用し、膨大なデータから対処すべき優先順位の高い脅威を迅速に特定します。
インシデント発生時の封じ込めや根絶といった実務支援だけでなく、詳細なレポートによる運用改善の提案まで網羅しています。
自社のセキュリティチームを強力に補完し、複雑化するサイバー攻撃に対しても万全な防御体制を構築できます。
| サービス名 | Trend Service One Complete |
|---|---|
| 初期費用 | 要問合せ |
| 月額費用 | 要問合せ |

NECネッツエスアイが提供する、専門部隊が24時間365日体制で多様なセキュリティ機器を監視・運用するサービスです。
人材不足で対応が難しい夜間や休日のインシデント検知を代行し、被害の拡大を防ぐための迅速なアクションをサポートします。
コンサルティングから機器の構築、保守までワンストップで提供され、運用フェーズにおける設定変更などの実務も任せられます。
定期的な分析レポートにより潜在的なリスクを可視化できるため、社内リソースを最小限に抑えつつ強固な守りを実現可能です。
| サービス名 | NEC SOC |
|---|---|
| 初期費用 | 要問合せ |
| 月額費用 | 要問合せ |

NRIセキュアが提供する、24時間365日体制で高度なログ監視と分析を代行する共用SOCサービスです。
専門のアナリストが膨大なログから重要な予兆をリアルタイムで抽出し、セキュリティインシデントの早期発見を強力に支援します。
日米の拠点から得られる最新の脅威情報を活用し、グローバル基準のセキュリティ対策を効率的に導入可能です。
社内のリソース不足を解消しながら、情報漏洩リスクを最小限に抑える現実的かつ強固な防御体制を構築できます。
| サービス名 | NRIセキュア セキュリティログ監視サービス |
|---|---|
| 初期費用 | 要問合せ |
| 月額費用 | 要問合せ |

24時間365日体制でICT環境の監視からインシデントへの初動対処までを一貫して支援する、高度なセキュリティ運用サービスです。
専門のアナリストが異常を即座に検知し、ネットワーク隔離や復旧対応を迅速に行うことで、サイバー攻撃による被害を最小限に抑えます。
全39メーカーの幅広い製品に対応しており、既存のセキュリティ資産を最大限に活用しながら導入できる点が大きな魅力です。
組織のCSIRT成熟度や固有のニーズに合わせて、報告内容や連絡フローを柔軟にカスタマイズできるため、自社に最適な運用体制を構築できます。
| サービス名 | CEC SOC |
|---|---|
| 初期費用 | 要問合せ |
| 月額費用 | 要問合せ |

S&Jが提供する、豊富な情報セキュリティ事故対応の経験を凝縮した高度な監視サービスです。
AIと専門アナリストが24時間体制でPCの挙動を監視し、脅威検知から感染端末の隔離といった実対処までを迅速に実行します。
セキュリティ専任者が不在の組織でも、インシデント管理をすべて代行することで運用の負担を大幅に軽減できます。
自社開発のKeepEyeをはじめ複数の主要EDR製品に対応しており、最新の脅威トレンドに即した強固な守りを提供します。
| サービス名 | S&J EDR監視サービス |
|---|---|
| 初期費用 | 要問合せ |
| 月額費用 | 要問合せ |

サイバー攻撃への対策と危機管理広報をワンストップで支援し、企業のブランド価値を多角的に守るセキュリティサービスです。
高度な技術による脆弱性診断から有事のメディア対応まで、技術面と広報面の両軸から企業の信頼を支えます。
国内外に300名以上のホワイトハッカーを抱え、高品質な診断を低コストかつ最短3週間というスピード感で提供できるのが強みです。
グループのPR会社と連携したオーダーメイドの体制構築により、受動的な対策から脱却した本質的なリスク管理を実現します。
| サービス名 | マモレル |
|---|---|
| 初期費用 | 要問合せ |
| 月額費用 | 要問合せ |

巧妙なサイバー攻撃への監視から事後対応までを、プロのエンジニアが24時間365日体制で丸ごと代行してくれる心強いサービスです。
国内拠点のスタッフが日本語で常時バックアップしてくれるため、専門人材の不足に悩む現場でも無理なく最高水準の防御を維持できます。
侵入前のブロックと侵入後の検知をセットで運用することで、高い検出率と誤検知の少なさを両立しつつ業務への影響を最小限に抑えています。
いざという時の端末隔離や駆除までプロに任せられるため、夜間や休日であっても重大な脅威を逃さず迅速に対処することが可能です。
| サービス名 | ESET PROTECT MDR |
|---|---|
| 初期費用 | 要問合せ |
| 月額費用 | 14,300円〜 |

ネットワークの入り口となるファイアウォールやVPN装置をリアルタイムで監視し、外部からの侵入を早期に検知するSOCサービスです。
国内拠点による手厚いサポート体制を整え、低コストながら24時間体制でセキュリティの脅威から企業の情報を守ります。
予算やポリシーに応じた柔軟なカスタマイズができる点も大きな魅力です。
アラート通知だけでなく月次レポートの提供もあり、運用負担を抑えつつバックオフィスの安全性を強力に支援します。
| サービス名 | Ray-SOC |
|---|---|
| 初期費用 | 要問合せ |
| 月額費用 | 108,000円~ |

富士通が提供する、サイバー攻撃の早期発見から被害の極小化までをトータルで支援する高度なセキュリティ運用サービスです。
独自の脅威解析エンジンやリアルタイム監視により、従来の対策をすり抜ける巧妙な攻撃も高精度に検知します。
16万人規模の自社運用で培った実践知と最新の高速フォレンジック技術を組み合わせ、有事の際も迅速な原因究明を可能にします。
専門家が24時間体制でモニタリングを行い、改善提案まで含めて企業のレジリエンス強化を強力に支えます。
| サービス名 | 富士通インテリジェンスマネージドセキュリティサービス |
|---|---|
| 初期費用 | 要問合せ |
| 月額費用 | 要問合せ |

1996年に国内初のSOCを開設して以来、延べ1万件以上の構築実績を誇る日立システムズの総合セキュリティソリューションです。
長年の経験と高度な技術力を活かし、日立グループをはじめとする多様な企業の安全をサイバー攻撃の脅威から守り続けています。
NISTのフレームワークに基づき、セキュリティ業務を7カテゴリー25業務に体系化して網羅的にカバーしているのが特徴です。
コンサルティングから導入、24時間365日の監視運用まで一貫して提供し、企業の運用負荷軽減と強固な防御体制を両立させます。
| サービス名 | 日立セキュリティオペレーションセンター |
|---|---|
| 初期費用 | 要問合せ |
| 月額費用 | 要問合せ |

セキュリティ専門のアナリストが24時間365日体制で監視を行い、巧妙化するサイバー攻撃から企業のシステムをリアルタイムで守ります。
自社での運用が難しい高度なセキュリティ対策を代行することで、専門人材の不足を解消し、重大なインシデントの発生を未然に防ぎます。
Microsoft 365やEDRなどの多様な製品に対応しており、複数のログを組み合わせた相関分析によって被害の全容を迅速に特定します。
海外拠点向けの英語対応やスモールスタートが可能な段階的導入など、各社のニーズに合わせた柔軟な運用体制の構築を支援します。
| サービス名 | NOZ SECURITY(SBテクノロジー) |
|---|---|
| 初期費用 | 要問合せ |
| 月額費用 | 要問合せ |

専門知識を持つ人材の確保が難しい企業に代わり、セキュリティのプロが24時間365日常駐してシステム監視を行うサービスです。
インシデントの予兆や発生をリアルタイムで分析し、迅速な特定と報告を行うことで社内のセキュリティレベルを底上げします。
クラウド型での提供により、高額になりがちな初期費用や運用に必要な人件費といったコスト負担を最小限に留められます。
世界規模で蓄積された脅威情報のデータベースを活用するため、国内だけでなく海外拠点を狙った未知の攻撃にも素早く対応可能です。
| サービス名 | Security Operation Center アウトソーシングサービス |
|---|---|
| 初期費用 | 要問合せ |
| 月額費用 | 要問合せ |

テクマトリックスが培った製品サポートの知見と、TRINITYによる運用監視実績を組み合わせた最上位のセキュリティサービスです。
ゲートウェイ、エンドポイント、ネットワークフローを網羅した相関分析により、未知の脅威や異常を早期に特定します。
独自開発の脅威シナリオと専門アナリストの知見を活用し、機器の運用からインシデント対応までをワンストップで提供します。
複数製品を組み合わせてもデバイス数ベースの定額制で利用できるため、予算管理がしやすく運用の負荷を大幅に軽減します。
| サービス名 | TechMatrix Premium Support powered by TRINITY |
|---|---|
| 初期費用 | 要問合せ |
| 月額費用 | 要問合せ |

経験豊富な有資格者のエンジニアチームが、お客様に代わってセキュリティデバイスの監視と管理を24時間365日体制で実施します。
Splunkの専門知識や経済産業省の適合基準を満たす高い信頼性により、防御を迂回する巧妙な攻撃も迅速に検知します。
人的リソースの不足やコストの悩みに対して、一部製品のみや特定の時間帯といった柔軟な運用メニューで最適解を提案してくれます。
日々のメンテナンスから高度なログ分析までをワンストップで任せることで、組織のセキュリティレベルを確実に底上げできます。
| サービス名 | SIV-SOCサービス |
|---|---|
| 初期費用 | 要問合せ |
| 月額費用 | 要問合せ |

CylanceMDRは、AIとセキュリティの専門家が24時間365日体制でアラートを解析し、インシデントへの迅速な対応を支援するマネージドXDRサービスです。
エンドポイントやネットワークなど複数レイヤーのデータを統合監視し、企業のセキュリティ運用における負担を大幅に軽減します。
高度なスキルを持つ専任アナリストが平均9分という驚異的な速さで対応し、AIによる精緻なフィルタリングで真に重要な脅威のみを抽出して報告します。
専用のポータルやモバイルアプリにより、重大なインシデントが発生した際も場所を選ばず即座に状況把握と対処が可能です。
| サービス名 | CylanceMDR |
|---|---|
| 初期費用 | 要問合せ |
| 月額費用 | 要問合せ |

大塚商会が提供する、企業のネットワークやデバイスを24時間体制で監視するセキュリティ分析サービスです。
高度な専門知識を持つプロがログを精査し、自社では発見が困難な標的型攻撃や未知の脅威を早期に検知します。
FortiGateやPalo Alto等の主要製品に対応した、低価格で導入しやすいプランを幅広くラインアップしています。
中堅・中小企業でも手軽にSOC環境を構築でき、月次レポートの提供によって社内のセキュリティ状況を常に把握可能です。
| サービス名 | SOCサービス(大塚商会) |
|---|---|
| 初期費用 | 要問合せ |
| 月額費用 | 要問合せ |
導入には平均して3〜6ヶ月程度の期間を要します。
特に「チューニング」で誤検知を減らすことが、導入後の担当者の負担を軽減するカギとなります。
導入は以下のステップで進みます。
まず「要件定義」として、監視対象や通知基準を決定します。
次に「環境調査」で、既存システムのログ出力状況をチェックします。
その後「接続設定・チューニング」として、誤検知を防ぐための微調整を行います。
「試運転」では実環境でのアラート精度を検証し、問題がなければ「本番運用」として24時間の監視体制を本格的に開始します。
SOCからの通知を受けた際の「社内エスカレーションフロー」を、事前に作成しておきましょう。
誰が判断を下し、誰が対応にあたるかを明確にしておくことが、被害を最小化するポイントです。
定期的な報告会を行い、セキュリティポリシーの改善(PDCA)を回す習慣をつけることも重要です。
SOCを「単なる監視の外注先」ではなく、「組織の防御力を高めるパートナー」として活用してください。
SOCは、24時間体制でログ監視を行う「セキュリティの監視塔」のような存在です。
単なるツールの管理ではなく、専門家が脅威の分析と判断を行う組織を指します。
コストと人材確保の観点から、まずはSOCサービス(外部委託)の活用をおすすめします。
24時間の3交代制を維持するには最低でも10名以上の体制が必要となり、内製化には非常に高額なコストがかかるためです。
まずは「境界(インターネットとの接点)」と「重要なエンドポイント」を優先するのがよいでしょう。
予算に合わせて、クラウド環境や内部ネットワークへと段階的に広げていくのが現実的です。
SOCサービスは、サイバー攻撃が巧妙化する現代において、企業のセキュリティ体制を強化するための重要な選択肢です。
自社でSOCを内製するには多大なコストと人材が必要となるため、外部のSOCサービスを活用するのが現実的な解決策といえます。
導入を検討する際は、監視対象の範囲、24時間体制の有無、SLAの内容、日本語対応の質などを比較し、自社の課題や予算に合ったベンダーを選定してください。
まずは複数のベンダーから資料を取り寄せ、無料相談やトライアルを活用して比較検討を進めることをおすすめします。
セキュリティ対策は後回しにするほどリスクが高まるため、不安を感じた段階で早めに行動を起こすことが大切です。