管理部門・バックオフィスのお役立ちメディア

【2026年最新】AI契約書レビュー比較15選!料金・機能を徹底解説

お気に入りに追加
お気に入りに追加
会員の方のみご利用になれます。
お気に入りに追加した記事は、
マイページに一覧で保存できます。
【2026年最新】AI契約書レビュー比較15選!料金・機能を徹底解説

「現場からの催促に追われ、本来注力すべき業務に手が回らない」

そんな法務担当者の悩みを解決するのが、AI契約書レビュー(リーガルチェック)サービスです。

このサービスを導入すれば、審査時間を半分以下に短縮でき、属人化しがちな業務フローも大きく改善します。

しかし、ツールの選択肢が増え続けているため、「結局どれが自社に合うのか分からない」という声も少なくありません。

「機能が多すぎて使いこなせなかった」「安さで選んで失敗した」といったミスマッチは避けたいところです。

本記事では主要15サービスを比較し、自社に最適なツールの選び方を解説します。

目次

AI契約書レビューとは?

AI契約書レビュー(リーガルチェック)とは、AIが契約書の内容を読み込み、法的リスクの指摘や修正案の提示を自動で行うサービスです。

法務人材の不足やコンプライアンス強化のニーズを背景に、近年導入する企業が急速に増えています。

導入の最大のメリットは「審査時間の短縮」「属人化の解消」です。

AIが一次チェックを担当することで、法務担当者は「ビジネス判断が必要な交渉」や「複雑な案件の検討」といった、より付加価値の高い業務に集中できるようになります。

【比較表】AI契約書レビューおすすめ15選

まずは、記事後半で紹介する主要15サービスのスペックを一覧で比較します。

サービス名 初期費用 月額料金 無料トライアル こんな企業におすすめ
LegalOn Cloud 0円 10,000円〜 あり 精度と網羅性を重視する全規模の企業
LeCHECK 要問い合わせ 要問い合わせ あり 法務担当者が少ない中小企業・一人法務
MNTSQ 要問い合わせ 要問い合わせ 要問い合わせ 内部統制やナレッジ管理を重視する大企業
OLGA 要問い合わせ 要問い合わせ 要問い合わせ 事業部との連携を強化・効率化したい企業
LAWGUE 要問い合わせ 50,000円〜 あり 文書作成・修正業務の負担を減らしたい企業
CloudSign Review 要問い合わせ 要問い合わせ あり クラウドサインを導入済みの企業
Docusign CLM 要問い合わせ 1,333円〜 要問い合わせ グローバル展開やSalesforce連携を重視する企業
LawFlow 0円 0円〜 あり コストをかけずにAIレビューを試したい企業
ContractS CLM 要問い合わせ 要問い合わせ 要問い合わせ 契約業務全体の進捗・フローを可視化したい企業
BoostDraft 0円 要問い合わせ あり 形式不備(定義語や条ズレ)の修正を自動化したい企業
クラウドAI契約書レビュー 300,000円〜 99,000円〜 あり マネーフォワードシリーズを利用中の企業
GMOサイン契約レビューパック 0円 50,000円〜 あり GMOサインで契約業務を完結させたい企業
クラウドリーガル 0円 10,000円〜 なし 安価に専門家のチェック・相談を受けたい事業者
Hubble 0円 60,000円〜 あり Wordでの修正履歴管理や経緯把握に困っている企業
リーガレッジ 要問い合わせ 8,800円〜 あり 過去の契約書をナレッジ(条文DB)として活用したい企業

AIと弁護士のメリット・デメリットを比較

AIと弁護士は「競合」するものではなく、「役割分担」すべき関係にあります。

それぞれの得意・不得意を理解し、適切に使い分けることが契約業務効率化の鍵となります。

AIのメリット・デメリット

AIの強みは「圧倒的なスピード」と「コストパフォーマンス」にあります。

24時間いつでも即座に審査が完了し、どれだけ使っても疲れを知りません。

形式的なミスや条文の抜け漏れを発見する精度は人間を上回ることも多く、NDA(秘密保持契約)や定型的な業務委託契約など、数をこなす必要のある契約業務には特に効果を発揮します。

一方で、AIは「文脈」を読むことが苦手です。

「取引先との力関係」や「ビジネスの背景」を考慮した修正提案はできません。

また、AIは法的な最終責任を負えないため、あくまで人間の判断を支援するツールとして活用することが前提となります。

弁護士のメリット・デメリット

弁護士の最大の強みは、個別の事情を汲み取った戦略的なアドバイスができる点です。

紛争が発生した際には代理人として交渉にあたることもでき、法的責任を担保できる安心感があります。

M&Aや新規事業の提携など、絶対に失敗できない重要案件では、弁護士によるチェックが欠かせません。

一方、デメリットは「コスト」と「時間」です。

依頼から回答まで数日〜数週間かかることが多く、タイムチャージ等の費用も高額になりがちです。

弁護士へ依頼する際の具体的な費用相場や、コストを抑える方法については、こちらの記事で詳しく解説しています。

関連記事:【分野別】弁護士費用の相場はいくら?安く抑える方法・払えない場合の対処法を解説

AI契約書レビューサービスの選定ポイント

多くのツールの中から自社に最適なものを選ぶには、5つの視点で比較することが重要です。

「機能が多すぎて使いこなせなかった」「安さで選んで結局使えなかった」といった失敗を防ぎましょう。

①自社の契約類型・業務フローに対応しているか

自社で頻繁に扱う契約類型(NDA、業務委託、売買など)がカバーされているかを確認しましょう。

英文契約書を扱う企業は翻訳機能の有無も重要です。

ツール形態も、普段Wordで作業するなら「Wordアドイン型」、ブラウザで完結させたいなら「ブラウザ型」を選びましょう。

②修正文案の提案(アシスト)機能の精度

リスク指摘だけでなく、「どう直せばいいか」まで提案してくれるかが業務効率を左右します。

クリック一つで条文を修正できる機能や、条文の抜け漏れを指摘する機能があるツールを選びましょう。

③自社基準(ナレッジ)を学習・反映できるか

一般的な民法基準だけでは企業ごとの事情に対応できません。

自社の契約審査マニュアルを登録でき、過去の修正履歴から学習してくれるツールを選べば、長期的な資産となります。

④費用対効果(コストパフォーマンス)

料金体系は「月額固定制」と「従量課金制」に分かれます。

処理件数が少なければ従量課金、大量に処理するなら固定制が有利です。

初期費用も含めた年間トータルコストで比較しましょう。

⑤セキュリティとサポート体制

ISMS認証(企業が情報セキュリティを管理している証明となる国際的な認証制度)やデータ暗号化は必須条件です。

自社データがAI学習に使われないよう「オプトアウト」設定の可否を確認してください。

導入後のサポート体制もチェックしておくと安心です。

AI契約書サービスおすすめツール15選

市場での評価、機能の独自性、コストパフォーマンスを総合的に判断したおすすめツールを紹介します。

LeCHECK(リチェック)|弁護士作成ひな型が使い放題

LeCHECK(リチェック)

中小企業にとっての「導入しやすさ」と「品質」を両立させたサービスです。

30名以上の専門弁護士が監修した高精度レビューが可能で、2024年9月時点で導入企業数は4,500社を突破しています。

英文契約書対応も標準搭載されており、法律文書に特化したAIが自動翻訳とリスク解説を日本語で行うため、グローバル案件にも対応できます。

専門弁護士監修の契約書ひな型600〜680種類が使い放題で、法務担当者が不足している中小企業や一人法務の強力な味方となります。

サービス名 LeCHECK
初期費用 要問い合わせ
月額料金 要問い合わせ
無料トライアル あり

LegalOn Cloud(旧LegalForce)|業界シェアNo.1の圧倒的な精度と網羅性

LegalOn Cloud(旧LegalForce)

グローバルでの導入社数が7,000社を突破した、業界で圧倒的な知名度と実績を誇るリーディングサービスです。

2024年4月からは法務業務を包括的に支援する「LegalOn Cloud」の提供を開始しています。

最大の強みは、弁護士監修による高品質なレビュー機能と豊富な機能群です。

自社ひな形や過去の契約書から瞬時に参考条文を検索できる機能や、契約書同士の比較機能など、実務に即した機能が充実しています。

参考ひな形は2,000点以上を搭載し、法務部員が複数名いる企業や契約書の通数が多い企業に最適です。

サービス名 LegalOn Cloud
初期費用 0円
月額料金 10,000円〜
無料トライアル あり

MNTSQ|大手法律事務所のノウハウを搭載した大企業向けシステム

MNTSQ

四大法律事務所の一つ「長島・大野・常松法律事務所」の全面サポートを受けて開発されたシステムです。

日本経済新聞社発表の「法務力が高い企業」ランキング上位5社すべてがMNTSQ利用企業となっています。

契約書レビューだけでなく、法務業務全体のナレッジマネジメントに重点を置いているのが特徴です。

過去の契約データや交渉経緯が自動的に蓄積され、その後の業務でナレッジとして活用できます。

ISMS認証取得、SSO・IPアドレス制限も標準提供しており、金融機関レベルのセキュリティ要件にも対応。

内部統制を重視する大手企業に最適です。

サービス名 MNTSQ
初期費用 要問い合わせ
月額料金 要問い合わせ
無料トライアル 要問い合わせ

OLGA|法務と事業部をつなぐ全社最適化プラットフォーム

OLGA

法務部門だけでなく事業部門との連携もスムーズにする「法務OS」として、2024年12月に東証グロース市場へ上場したGVA TECHが提供するサービスです。

富士フイルム、日立、カシオ、ネスレ日本など大手企業への導入実績があり、顧客継続率は99%以上を誇ります。

法務案件の受付から審査、管理までを一つのプラットフォームで統合し、Slack・Teams・メールなど普段使っているツールと連携可能。

事業部はアカウント不要で法務への依頼・やりとりができるため、全社への浸透がスムーズです。

ChatGPTを活用したQ&Aデータベースや類似案件の自動レコメンド機能など、法務機能全体の拡張性を高めたい企業におすすめです。

サービス名 OLGA
初期費用 要問い合わせ
月額料金 要問い合わせ
無料トライアル 要問い合わせ

LAWGUE|条号ズレや表記ゆれを自動補正する高機能エディタ

LAWGUE

「文書を作成・編集する」作業の快適さに特化したクラウドドキュメントワークスペースです。

大手企業・金融機関・官公庁など幅広い業種で導入されており、サポート満足度99%以上、業務削減効果実感94%以上という高い評価を得ています。

特筆すべきは、特許技術による「条号ズレ」や「インデント崩れ」の自動補正機能です。

条項の追加・削除時に発生する参照番号のずれもワンクリックで修正でき、体裁修正の時間を大幅に削減できます。

過去の文書から類似条文をAIが自動検索し、不足条項をサジェストする機能も搭載。

契約書だけでなく規程類や議事録にも対応でき、文書作成・修正業務が多い現場で重宝されます。

サービス名 LAWGUE
初期費用 要問い合わせ
月額料金 50,000円〜
無料トライアル あり(一部デモ操作体験可能)

CloudSign Review|国内シェアNo.1電子契約とのシームレスな連携

CloudSign Review

電子契約サービス「クラウドサイン」を提供する弁護士ドットコムが開発した契約書チェック支援AIサービスです。

大手法律事務所出身の弁護士が監修した高精度なAIレビュー機能を搭載し、契約審査から締結までをシームレスに繋げられるのが最大の特徴です。

契約書ファイルをアップロードするだけで、AIが不利な条項や欠落条項を指摘し修正文案を提案。

PDFレビューにも対応し、和文・英文合わせて数百種類のひな型も用意されています。

自社基準を設定すれば誰でも同じ品質でチェックでき、新人教育にも活用可能。

クラウドサイン導入済みの企業なら業務フローを統一でき、併用で特別割引も適用されます。

サービス名 CloudSign Review
初期費用 要問い合わせ
月額料金 要問い合わせ
無料トライアル あり

Docusign CLM|世界シェアNo.1の電子署名と完全統合された契約管理

Docusign CLM

世界中で利用される「Docusign eSignature」とシームレスに連携し、契約書の作成から締結・保管までを自動化するCLM(契約ライフサイクル管理)ツールです。

ガートナーのCLM分野マジック・クアドラントで6年連続リーダーに選出されています。

テンプレートや条項ライブラリを活用してワンクリックで契約書を作成でき、複雑な承認フローもドラッグ&ドロップで設計可能。

SalesforceやSAP Aribaとの連携も強力で、営業担当者がCRM画面から契約書を直接発行できます。

ウーブン・バイ・トヨタなど国内大手企業での導入実績もあり、グローバルで契約管理の標準化を図る企業に最適です。

サービス名 初期費用 要問い合わせ
月額料金 1,333円〜
無料トライアル 要問い合わせ

LawFlow|期間制限なしの無料プランで手軽にスタート

LawFlow

「まずはAIレビューを試してみたい」という企業に最適な、初期費用・月額料金ともに完全無料で利用できるAI契約書レビューツールです。

弁護士が開発し元裁判官が監修したAIが、条項の欠落など致命的なリスクを的確に指摘してくれます。

デフォルトで43類型の契約書チェックに対応し、自社ひな形や過去の契約書と比較して変更点をハイライト表示する機能も搭載。

ブラウザからWordへドラッグ&ドロップで修正を一括挿入できます。

登録ユーザー数は6,000アカウントを突破し、法務部門を持たない中小企業や個人事業主にも選ばれています。

サービス名 LawFlow
初期費用 0円
月額料金 0円〜
無料トライアル あり(無制限プラン)

ContractS CLM|契約業務のステータスを一元管理し可視化する

ContractS CLM

契約書の作成から承認・レビュー・締結・更新管理までをワンプラットフォームで実現するCLMシステムで、CLM/契約管理サービス市場で業界シェアNo.1を獲得しています。

三菱地所、日本テレビ、YKKなど幅広く導入されており、契約日数を21日から1日に短縮した事例もあります。

ダッシュボードで「誰がボールを持っているか」「どの契約が期限切れ間近か」を可視化し、業務のボトルネックを解消。

GVA assistやLeCHECKなど外部AIレビューツールとも連携可能で、導入サポートも充実しています。

法務担当者が選ぶ信頼できる契約管理サービスNo.1にも選ばれています。

サービス名 ContractS CLM
初期費用 要問い合わせ
月額料金 要問い合わせ
無料トライアル 要問い合わせ

BoostDraft|形式不備の自動修正に特化した文書作成支援ツール

BoostDraft

契約書の「中身」ではなく「形式」の不備を徹底的に正すことに特化した、法律専門家向けの総合文書エディタです。

定義語のゆらぎや参照条文の間違い、条項番号のズレなど、人間がチェックすると面倒な形式ミスを自動検知・修正します。

Microsoft Wordのプラグインとして動作するため、業務フローの変更は不要で最短即日で利用開始可能。

オフラインでも動作し、社外へデータを送信しないためセキュリティに厳しい環境でも安心です。

LINEヤフー、KADOKAWA、キッコーマン、みずほ銀行など大手企業で導入が進んでおり、日本語・英語の両方に対応しています。

サービス名 BoostDraft
初期費用 0円
月額料金 要問い合わせ
無料トライアル あり

マネーフォワード クラウドAI契約書レビュー|バックオフィス全体とのデータ連携で業務効率化

マネーフォワード クラウドAI契約書レビュー

会計ソフトで有名なマネーフォワードが提供する契約書レビューサービスです。

30名以上の専門弁護士が監修した高精度AIがリスク箇所を瞬時に識別し、変更条文例や解説を表示します。

また、リセ社のLeCHECKをOEM採用しており、最新の法改正にも常時対応しています。

さらに、マネーフォワードクラウド契約と組み合わせれば、契約書作成から審査・承認・電子締結・保管までをワンストップで管理できます。

自社のレビュー基準を登録して品質を平準化でき、属人化防止やナレッジ共有にも活用できます。

サービス名 クラウドAI契約書レビュー
初期費用 300,000円
月額料金 99,000円〜
無料トライアル あり

GMOサイン契約レビューパック|契約作成から保管まで一気通貫で管理可能

GMOサイン契約レビューパック

電子契約市場国内シェアNo.1のGMOサインに付帯できるオプション機能です。

CLM市場シェアNo.1のContractS CLMとの共同開発により、初期費用0円・月額5万円からという導入しやすい料金設定を実現しています。

GMOサインの全有料プランで利用可能で、最短約1カ月で導入できます。

自社の雛形をテンプレートとして登録し、編集制限や入力項目の必須化を設定できるため、作成ミスや記入漏れを削減できます。

書類修正やレビュー履歴は自動保存され、差分比較機能でドキュメントの変更箇所も効率的に確認できます。

作成・承認された契約ファイルはそのままGMOサイン上で締結・管理でき、契約前から締結後まで一気通貫で処理できます。

サービス名 GMOサイン契約レビューパック
初期費用 0円
月額料金 50,000円〜
無料トライアル あり

クラウドリーガル|月額1万円〜の圧倒的低価格でAIチェックを導入

クラウドリーガル

生成AIと弁護士の知見を融合した企業法務アウトソースサービス(ALSP)で、月額1万円台から利用できる業界最安水準の価格設定が魅力です。

5,000社以上の導入実績があり、従来の顧問弁護士と比較して最大80%のコスト削減を実現した企業もあります。

ISMS認証を取得しているため、機密データを扱う企業でも安心です。

契約書レビューは弁護士による審査を基本1営業日以内で提供し、事業特性を考慮した実務的なアドバイスが受けられます。

「AI Lab」では無料でAIによる契約書レビューを試すことができ、弁護士監修の雛形を使って質問に答えるだけで自社に合った契約書を自動作成することも可能です。

法務・労務相談はチャット・オンライン・電話で気軽に弁護士へ相談でき、英文契約書レビューにも対応。

「高機能なツールは必要ないが、最低限のリーガルチェックはしておきたい」という個人事業主や小規模事業者に最適なサービスです。

サービス名 クラウドリーガル
初期費用 0円
月額料金 10,000円〜
無料トライアル なし

Hubble|変更履歴とコメントを自動管理。

契約業務の「過程」を可視化

Hubble

「どれが最新版か分からない」「修正の経緯が追えない」という法務現場のストレスを根本から解消するAI契約業務・管理クラウドです。

800社・7.7万人以上が利用し継続率99%を誇ります。

ソフトバンク、サッポロ、ニコン、パナソニックなど大手企業から上場企業・ベンチャーまで幅広く導入されており、グッドデザイン賞受賞、JIIMA認証取得で電子帳簿保存法にも完全対応しています。

最大の特徴は、Word・Excel・PDFと完全連動した全自動バージョン管理です。

普段通りWordで編集して保存するだけで履歴が積み上がり、前バージョンからの変更点も一目で確認できます。

SlackやTeamsとの連携も強力で、事業部との会話ログが契約書とセットで保存されるため、コミュニケーション履歴も含めた横断検索が可能です。

サービス名 Hubble
初期費用 0円
月額料金 60,000円〜
無料トライアル あり

リーガレッジ|契約書から自動でナレッジを抽出しデータベース化

リーガレッジ

「契約書のレビュー」と「ナレッジ管理」を融合させた契約書管理システムです。

契約書をドラッグ&ドロップするだけで、契約書名・締結日・契約者名などの情報をAIが自動解析してデータベース化。

昭和産業、東洋炭素、サンワテクノスなど製造業を中心に導入されており、紙と電子契約の一元管理やクラウドサインとの連携にも対応しています。

最大の特徴は、登録された契約書が自動で条文単位に分解・保存される点です。

契約書を横断した条文検索が可能で、過去に締結した契約書から参考にしたい条文を瞬時に見つけられます。

よく使う条文はテンプレート化してWordアドインから直接呼び出せるため、レビュー基準の標準化にも役立ちます。

サービス名 リーガレッジ
初期費用 要問い合わせ
月額料金 8,800円〜
無料トライアル あり

AI契約書レビューサービスを導入する際の注意点

AIは便利なツールですが、必ずしも万能ではありません。

あくまで法務担当者の「運転支援システム」であるという認識を持つことが重要です。

リーガルチェックは必ず行う

AIによる修正提案を利用する際は、弁護士法(非弁行為)との関係を理解しておく必要があります。

AIツールが提供する情報は、あくまで「一般的な法的情報の提供」に過ぎません。

そのため、最終的な修正判断や契約締結の意思決定は、必ず自社の担当者が行う必要があります。

紛争性のある案件や複雑な法的判断が必要な場合は、AIの結果を鵜呑みにせず顧問弁護士に相談するフローを構築しておきましょう。

ビジネス的な背景は人間がチェックする

AIは条文の有利・不利を判定できますが、ビジネスの文脈までは理解できません。

「今回はどうしても契約を取りたいから多少のリスクは許容する」「相手は大企業だからこちらの要望は通りにくい」といった力関係や商談の重要度は、人間が判断する必要があります。

AIが「リスクあり」と判定しても、経営判断でGOを出す場面はあるものです。

担当者によるダブルチェック体制がなければ、逆に契約締結が遅れてビジネスチャンスを逃すことになりかねません。

機密情報の学習データ設定とセキュリティ

アップロードした契約書データがどのように扱われるかは必ず確認しましょう。

特に「AIの学習データとして二次利用されるか」は重要なチェックポイントです。

多くの有料サービスでは「オプトアウト(学習利用拒否)」設定が可能ですが、初期設定はサービスによって異なります。

ISMS認証の有無やサーバーの所在地など、自社のセキュリティ基準を満たすかどうかもしっかり確認してください。

まとめ

AI契約書レビューは、法務部門が「守り(リスク管理)」と「攻め(スピード)」を両立させるための必須ツールです。

リスク管理を徹底しながらビジネスのスピードを加速させる体制を構築できるかどうかが、企業の競争力を左右するといっても過言ではありません。

導入に迷っている方は、まずは「コスト重視」「品質重視」「自社基準の適用」など、自社の優先順位を明確にすることから始めましょう。

その上で、気になった上位3社の無料トライアルを実際に試してみるのが、失敗しないための最短ルートです。

ツール導入はあくまで手段に過ぎないため、これをきっかけに、属人的だった契約業務フローそのものを見直し、組織全体の生産性向上につなげていきましょう。

お気に入りに追加
お気に入りに追加
会員の方のみご利用になれます。
お気に入りに追加した記事は、
マイページに一覧で保存できます。
この記事をシェア
BackOfficeDB編集部
この記事の執筆者
BackOfficeDB編集部
こんにちは。BackOfficeDB編集部です。 私たちは、管理部門に関する情報発信を専門にしています。 業務効率化や、各職種のキャリアプラン、スキルアップなど、管理部門の様々なお悩みにお答えします。