オンラインストレージを比較するうえで、「どのサービスが自社に合うのか」「必要な機能は何か」を事前に整理しておくことが大切です。
この記事では、オンラインストレージ選びで失敗しないためのポイントと、主要24製品の特徴や料金などを解説しています。
自社や個人の用途に合ったサービスを探している方は、ぜひ最後までご覧ください。
オンラインストレージは、インターネット上のサーバーにデータを保存するサービスです。
HDDやUSBメモリを持ち歩く必要がなくなり、ネット環境さえあればどのデバイスからでも最新のデータにアクセスできます。
たとえば、スマホで撮った写真をPCで確認したり、出張先からノートPCで資料を編集したりといった使い方が当たり前にできます。
保管場所としてだけでなく、複数人での共同編集や自動バックアップの基盤としても活用されており、テレワークが広がった今では多くの企業が導入しています。
USBメモリや外付けHDDとの一番の違いは、紛失や故障のリスクが大幅に下がる点です。
物理デバイスは置き忘れや経年劣化でデータを失う可能性がありますが、オンラインストレージならその心配がほぼなくなります。
オンプレミスのファイルサーバーと比べると、保守管理のコストが圧倒的に低くなります。
自社でサーバーを購入・維持する必要がなく、VPNを設定しなくても外部から安全にアクセスできます。
NAS(ネットワーク接続型のHDD)も選択肢のひとつですが、導入・運用にはある程度の専門知識が必要です。
手軽に始められて、あとから容量やユーザー数を柔軟に増やせるのは、オンラインストレージならではの強みです。
場所や端末を選ばずにアクセスできるのが最大の利点です。
テレワークやハイブリッドワークを導入している企業では、社外からファイルにアクセスできるかどうかが業務の効率を大きく左右します。
サーバーの購入費や保守にかかる人件費、電気代といったコストも削減できます。
自社でインフラを持たずに済むため、IT担当者の負担が減り、本来の業務に集中しやすくなります。
自動バックアップやバージョン管理の機能も見逃せません。
誤って上書き保存してしまっても過去の状態に戻せるため、「うっかりミスでデータが消えた」という事故を防げます。
インターネット回線の速度や安定性に依存する点には注意が必要です。
回線が不安定な場所では同期がうまくいかないことがあるため、オフラインでも作業できる機能があるかどうかを事前に確認してください。
IDやパスワードが流出すると、そのまま情報漏洩につながるリスクがあります。
二要素認証の設定やパスワードの使い回し禁止など、セキュリティ対策は導入前にルール化しておくべきです。
長期的なコストも見落としがちなポイントです。
月額料金は少額に見えても、数年単位で積み上げるとHDDやNASを購入したほうが安くなるケースもあります。
導入前に3〜5年単位でのコストシミュレーションをしておくと、あとから「思ったより高くついた」という事態を避けられます。
主要24製品の無料容量や料金、得意分野を一覧にまとめました。
法人向け、個人向け、クリエイター向けなど、製品ごとに強みが異なります。
※横スクロールできます
安さだけで選ぶと、セキュリティの不足や操作性の悪さで現場が混乱します。
まずは今の業務プロセスを整理して、何のために導入するのかをはっきりさせてください。
共同編集の頻度が高いのか、単純なバックアップが目的なのかで、重視すべきスペックはまったく変わります。
すべての機能を満たす製品を探すよりも、自社にとって不要な機能を切り捨てるほうが、結果的に良い選択につながります。
課金方式は大きく分けて、ユーザー数単位と容量単位の2種類があります。
小規模ならユーザー単位、大規模なら容量単位のほうがコストを抑えやすい傾向です。
共同編集、プレビュー機能、外部共有など、実務で毎日使う機能を最優先で確認してください。
API連携のような高度な機能が不要であれば、下位プランを選ぶだけで固定費を削減できます。
ユーザー数が増えるほど1人あたりの単価が安くなるプランもあるため、今の人数だけでなく、1〜2年後の組織規模を想定してシミュレーションしておくと無駄がなくなります。
二要素認証やIPアドレス制限が標準で備わっているかは、最初に確認すべきポイントです。
管理者が操作ログを閲覧できる機能があれば、内部不正や誤操作にも素早く対応できます。
国内データセンターの有無や、ISMSなどのセキュリティ認証を取得しているかどうかも見ておいてください。
法人利用の場合、これらが欠けていると取引先のセキュリティ審査を通過できないことがあります。
機密性の高いファイルを扱うなら、暗号化の方式と強度も確認が必要です。
加えて、データの所有権や管理権限が契約上どう定められているかも、見落としやすいですが重要な項目です。
大容量ファイルを扱う場面で同期スピードが遅いと、それだけで業務が止まります。
動画やCADデータを日常的に扱う現場では、転送速度の実測値をトライアルで確認しておいてください。
Windowsエクスプローラーに近い操作感のサービスを選べば、社内への導入教育の手間を減らせます。
モバイルアプリの使い勝手も、外出先でファイルを確認する頻度が高い職種ほど重要になります。
選定時には「マニュアルなしで全員が使えるか」を基準にしてみてください。
機能の多さよりも、現場のITリテラシーに合った操作性のほうが、定着するかどうかを大きく左右します。
不具合が起きたときに日本語で即座に相談できる窓口があるかどうかは、必ずチェックしてください。
海外ベンダーの場合、日本語対応がメールのみで返信に数日かかるケースもあります。
大規模な導入では、設定代行や社内説明会の支援をしてくれるベンダーを選ぶと立ち上がりが早くなります。
運用ルールが固まるまでの初期段階こそ、サポートの手厚さが定着の成否を分けます。
無料トライアルの期間中に、サポートの返信速度や回答の質もあわせて確認しておくと安心です。
製品のスペックだけでなく、困ったときに頼れるかどうかまで含めて判断してください。
料金体系は月額課金のサブスクリプション型が主流ですが、初期費用が発生する国産サービスもあります。
相場の目安としては、個人は数GBまで無料、法人は1ユーザーあたり月額1,000円前後からが一般的です。
容量が大きいプランほど1GBあたりの単価は下がる傾向にあります。
自社のデータ量と予算を照らし合わせて、どの容量帯が最もコスト効率が良いかを見極めてください。
無料版は個人利用を前提としたお試し版です。
容量が限られるだけでなく、管理者権限の設定やアクセスログの確認といった法人向けのセキュリティ機能がほぼ使えません。
有料版にはSLA(サービス品質保証)が付いており、障害時の復旧対応やサポート体制が整っています。
機密情報を扱う業務で使うなら、有料版を選んでください。
無料版はサポート対象外になることが多く、トラブルが起きても自力で対処するしかありません。
Googleドライブの15GBなど、無料で使える容量はサービスによって差があります。
友人紹介で容量を増やせるサービスもあるため、個人で少量のファイルを保管する程度なら無料版で足りるケースもあります。
ただし、無料版は仕様変更や保存期間の制限が突然適用されることがあります。
仕事の重要データや替えがきかない写真・動画は、有料版や別のバックアップ手段と併用しておくのが安全です。
無料容量が大きいからといって、安定性や信頼性が高いとは限らない点も頭に入れておいてください。
個人向けは月額数百円で1TB以上使えるプランが多く、コストパフォーマンスは年々良くなっています。
法人向けは1ユーザーあたり月額1,000〜2,500円程度がボリュームゾーンです。
Boxのように容量無制限を掲げるプランは、扱うデータ量が多い企業ほど割安になります。
年間契約による割引や、Microsoft 365などとのセット契約で費用を抑えられる場合もあるため、単体の料金だけで比較しないほうが賢明です。
容量あたりの単価だけでなく、付帯する機能も含めてトータルで判断してください。
ストレージ以外のツールを個別に契約するよりも、統合サービスにまとめたほうが安くなるケースは少なくありません。
主要24製品の特徴と、どんな用途に向いているかを整理しました。

Googleが提供する、AIを搭載したセキュアな法人向けクラウドストレージサービスです。
Geminiとの連携により、膨大なドキュメントの要約や情報の統合を瞬時に行い、迅速な意思決定を支援します。
高度なAIによるウイルス検出や自動ラベル付け機能により、機密データを最新の脅威から保護します。
デバイスを問わずシームレスな共有が可能で、チーム全体の生産性とコラボレーションを最大化します。
| サービス名 | Google ドライブ |
|---|---|
| 初期費用 | 0円 |
| 月額料金 | 800円/人~(Google Workspaceの月額利用料) |

マイクロソフトが提供する、写真や動画などの大切なデータをクラウド上で一元管理できるストレージサービスです。
あらゆるデバイスから最新のファイルにアクセスでき、万が一の故障時も自動バックアップによりデータを保護します。
無料版から大容量プランまで用意されており、ランサムウェア対策などの高度なセキュリティ機能も標準で備えています。
さらに最新のAIツールや各Officeアプリとも深く連携し、ドキュメントの作成から共有までを効率化してくれます。
| サービス名 | Microsoft OneDrive |
|---|---|
| 初期費用 | 0円 |
| 月額料金 | 個人向け:0円〜 一般企業向け:899円/人〜 |

Boxは、セキュアなクラウド環境でコンテンツの管理とAI活用を融合させたインテリジェントなプラットフォームです。
膨大な非構造化データから必要な情報を即座に抽出し、要約や分析を通じて業務の意思決定を迅速化します。
業界最高水準のセキュリティ機能により、外部脅威からデータを守りつつ組織を越えた円滑な連携を実現します。
電子サインやワークフローの自動化も統合されており、コンテンツに関わる全ての業務プロセスを効率化できます。
| サービス名 | Box |
|---|---|
| 初期費用 | 0円 |
| 月額料金 | 個人・小規模組織向け:0円〜 法人向け:2,085円/人〜 |

Dropbox Dashを活用することで、複数のアプリに分散したファイルや情報をAIが瞬時に検索し、一括で整理してくれます。
自然言語による検索や生成AI機能により、必要なコンテンツへ素早くアクセスできる次世代のワークスペースを実現します。
高度な暗号化やバージョン履歴機能により、チームの知的財産を安全に保護しながらシームレスな共同作業を可能にします。
大容量ファイルの転送や外部アプリとの豊富な連携機能も備えており、あらゆる業種の業務効率化を強力にサポートします。
| サービス名 | Dropbox |
|---|---|
| 初期費用 | 0円 |
| 月額料金 | 個人向け:1,200円〜 チーム向け:1,800円/人~ |
写真やデバイス設定を自動で同期する

iCloud Driveは、iPhoneやMacといったApple製品との親和性が非常に高いストレージサービスですが、実はWebブラウザ(iCloud.com)を通じて、専用アプリがないWindows PCや共有端末からでも自在にファイルを操作できる柔軟性を備えています。
ブラウザ上では、ファイルのアップロードやダウンロード、フォルダの整理、共有設定が直感的に行えます。
また、万が一ファイルを削除してしまってもWeb上で簡単に復元できる保守機能も備わっています。
Apple IDがあれば「Web限定アカウント」として共同作業に参加できる仕組みもあり、Apple製品をメインに使わないメンバーともスムーズに連携できるのが大きな特徴です。
| サービス名 | iCloud Drive |
|---|---|
| 初期費用 | 0円 |
| 月額料金 | 150円/人〜 |

プライバシー保護を標準機能として掲げ、全てのデータをゼロ知識暗号化で守り抜く先進的なオンラインストレージサービスです。
ストレージ機能だけでなく、高速なVPNやパスワードマネージャーを統合し、日常のオンライン活動を一つのセキュアな環境に集約できます。
無料プランでも10GBから利用でき、大容量かつスケーラブルなストレージ構成により、個人からエンタープライズまで柔軟にサポートします。
強力な共有管理機能やリアルタイム同期を搭載しており、安全性を犠牲にすることなくチームのコラボレーションを加速させます。
| サービス名 | MEGA |
|---|---|
| 初期費用 | 0円 |
| 月額料金 | 921円人〜 |
思い出を無劣化で保護する

Amazonプライム会員なら追加料金なしで写真の容量が無制限になる、非常に便利なフォトストレージサービスです。
解像度を落とさずに保存できるため、スマホの容量を気にせず大切な思い出をそのままの画質で守れます。
AIによる高度な整理機能で人や場所ごとに写真を自動分類し、見たい一枚を瞬時に探し出すことができます。
家族間での共有も簡単で、お気に入りの写真をFire TVなどの大画面で鑑賞するといった使い方も可能です。
| サービス名 | Amazon Photos |
|---|---|
| 初期費用 | 0円 |
| 月額料金 | 600円(プライム会費)~ |

スイスの厳格なプライバシー保護基準に従って設計された、安全性と信頼性を兼ね備えたクラウドストレージです。
高度な暗号化技術によってデータ侵害や第三者のアクセスを遮断し、大切なファイルを安全に一元管理できます。
データの保存場所を欧州と米国から選択できる柔軟性を持ち、PCやモバイルなどあらゆる端末から即座にアクセス可能です。
買い切り型のプランを利用すれば月々の支払いを気にせず、長期的に安定したバックアップ環境を構築できます。
| サービス名 | pCloud |
|---|---|
| 初期費用 | 0円(買い切りプランあり) |
| 月額料金 | 約700円($4.99)〜 |
動画ファイルなどのバックアップに最適

TeraBoxは、1024GBという驚異的な無料ストレージ容量を提供する、革新的なクラウドストレージサービスです。
写真や動画の自動バックアップ機能を備えており、スマホやPCなどあらゆるデバイスからリアルタイムで最新のデータへアクセスできます。
保存だけでなく、AIによるドキュメント生成やスキャンなど、仕事や学習を支える多彩なツールが統合されているのが特徴です。
プライバシーを保護するセーフボックス機能や高速ダウンロードなど、用途に合わせた柔軟なプラン選択ができる点も大きな魅力です。
| サービス名 | TeraBox |
|---|---|
| 初期費用 | 0円 |
| 月額料金 | 0円〜 |

国内サーバーを活用した高速で安定した通信が特徴の、日本発の大容量クラウドストレージサービスです。
PCやスマホのデータを安全に保護するだけでなく、容量不足のストレスを感じさせない快適な操作性を実現しています。
標準的なWebDAVプロトコルに対応しており、様々な外部アプリと連携して自分好みのデータ環境を構築できます。
長期利用や友達紹介によって無料で容量が増設されるボーナス制度も、多くのユーザーから高く評価されています。
| サービス名 | InfiniCLOUD |
|---|---|
| 初期費用 | 0円 |
| 月額料金 | 0円〜 |
日本発のファイル転送・共有サービス

会員登録不要で誰でも手軽に大容量ファイルを送受信できるオンラインストレージサービスです。
メールでは送れない高画質な写真や動画を、元データの品質を保ったままスムーズに共有できます。
保存期間の設定による自動削除やワンタイムURLなど、ビジネス利用にも耐えうる高い安全性を備えています。
無料会員になればファイル管理や通知機能も利用でき、利便性とセキュリティを両立可能です。
| サービス名 | firestorage |
|---|---|
| 初期費用 | 0円 |
| 月額料金 | 0円〜 |

セキュアSAMBAは、8,000社以上の導入実績を誇る国内産の法人向けクラウドストレージサービスです。
ユーザー数無制限で利用できる料金体系が特徴で、利用者の増加に伴うコスト増を気にせず柔軟に運用できます。
Windowsのエクスプローラーに近い直感的な操作感により、ITに詳しくない方でも教育コストをかけずに導入可能です。
高度な暗号化や端末制限に加え、国内ベンダーならではの手厚いサポート体制が安心のデータ管理を支えます。
| サービス名 | セキュアSAMBA |
|---|---|
| 初期費用 | 要問い合わせ |
| 月額料金 | 0円〜 |
既存の運用を変えずに移行できる

オンプレミスのファイルサーバーと同じ操作感を維持したまま、企業のデータ資産をクラウドへ統合できる国産のストレージサービスです。
Windowsエクスプローラーから直接大容量ファイルを扱えるため、現場の使い勝手を変えずにバックオフィスのDXを推進できます。
ユーザー数無制限の料金プランにより、組織の拡大に合わせてコストを最適化しながら全社的な情報共有を活性化させます。
国内拠点でのデータ管理に加え、電帳法対応やランサムウェア対策などの高度なセキュリティ機能がパッケージ化されている点も魅力です。
| サービス名 | Fileforce |
|---|---|
| 初期費用 | 0円 |
| 月額料金 | 9,900円/10人〜 |
大規模組織でもコストを気にせず運用できる

何人で使っても料金が変わらない容量課金制を採用。
組織拡大に伴うコスト増を回避できます。
「DirectCloud-SHIELD」により、ダウンロードした後のファイルまで暗号化で保護します。
ユーザー数無制限・月額固定制で豊富な機能を利用することができ、コストパフォーマンスの高さも魅力の一つです。
| サービス名 | DirectCloud |
|---|---|
| 初期費用 | 0円 |
| 月額料金 | 中小企業向け:44,000円〜 エンタープライズ向け:432,000円〜 |
高い信頼性と堅牢なセキュリティを実現

NTTドコモビジネスが提供する、大容量ファイルの送受信やPPAP対策に特化した法人向けオンラインストレージです。
国内の自社データセンターで運用されており、官公庁や大企業でも選ばれる高い信頼性を備えています。
ユーザー数に依存しないディスク容量ごとの定額制プランにより、大規模な組織でもコストを抑えた導入が可能です。
最大2GBのファイル転送や共有フォルダー機能を備え、社内外とのセキュアな情報共有を実現します。
| サービス名 | Bizストレージ ファイルシェア |
|---|---|
| 初期費用 | 20,000円 |
| 月額料金 | 15,000円〜 |

Fleekdriveは、社内外を問わず安全なファイル共有と有効活用を可能にする企業向けオンラインストレージです。
直感的な操作性と強固なセキュリティを両立し、在宅勤務や外出先からでもスムーズな情報共有を実現します。
ファイルの共同編集やワークフローの自動化機能を備えており、ルーティン業務の効率化を強力に後押しします。
生成AIによる要約などの新機能も充実しており、膨大な情報資産をスピーディーにビジネスへ活かせるのが魅力です。
| サービス名 | Fleekdrive |
|---|---|
| 初期費用 | 0円 |
| 月額料金 | 600円/人〜 (最低10人から) |
電子帳簿保存法に対応した中小企業向けサービス

Everidaysは、ユーザー数無制限で利用できる純国産の法人向けクラウドストレージサービスです。
Windowsのエクスプローラに近い直感的な操作性を実現しており、社内だけでなく社外とのファイル共有も安全かつスムーズに行えます。
初期費用ゼロで導入できる高いコストパフォーマンスが魅力で、利用人数が増えても追加料金を気にする必要がありません。
国内データセンターでの徹底した管理に加え、Officeファイルのオンライン共同編集など業務を効率化する機能も充実しています。
| サービス名 | Everidays |
|---|---|
| 初期費用 | 0円 |
| 月額料金 | 10,980円〜 |
定額・ユーザー無制限のクラウドストレージ

使えるファイル箱は、ユーザー数無制限で利用可能な中小企業向けのクラウドストレージサービスです。
WindowsのエクスプローラーやMacのFinderから直接操作できるため、特別な教育を必要とせず、普段の業務の延長線上でスムーズに導入できます。
1TBの大容量を定額で提供しており、社員数が増えても追加コストが発生しない圧倒的なコストパフォーマンスが大きな魅力です。
国内データセンターでの運用に加え、最大999世代のファイル復元機能など、高度なセキュリティと利便性を両立しています。
| サービス名 | 使えるファイル箱 |
|---|---|
| 初期費用 | 0円 |
| 月額料金 | 25,520円〜 |
Windowsエクスプローラー感覚で利用可能

日本ワムネットが20年以上の運用実績を活かして開発した、ファイル共有に特化した純国産の法人向けクラウドストレージです。
海外製ツールでは難しい柔軟な権限設定に対応しており、社内のファイルサーバーと同じ感覚で直感的に操作できます。
ウイルスチェックや二要素認証といった強固なセキュリティに加え、ブラウザ上でのOfficeファイル共同編集にも対応しています。
低コストで大容量データの管理が行えるため、NASやオンプレミス環境からのスムーズなクラウド移行を強力に支援します。
| サービス名 | SHARERN |
|---|---|
| 初期費用 | 50,000円 |
| 月額料金 | 85,000円〜 |
映像制作・編集に特化したプロ仕様のクラウド環境

ハリウッドの制作現場で生まれた、撮影から共有までをシームレスにつなぐプロ仕様のメディアストレージサービスです。
対応カメラから直接クラウドへアップロード可能で、現場の熱量をそのままに世界中のチームへ素材を届けられます。
高度なプレビュー機能やレビューツールを搭載し、場所を選ばずにクリエイティブな共同作業を加速させます。
セキュアな共有設定や外部アプリとの連携も充実しており、映像制作の全工程において生産性を最大化してくれます。
| サービス名 | Ci Media Cloud |
|---|---|
| 初期費用 | 0円 |
| 月額料金 | 0円〜 |
大容量を低価格で提供

KDDIファイルストレージは、簡単・安全・低価格をコンセプトに、場所を選ばず最新データへアクセスできる法人向けクラウドストレージです。
シンプルな操作性で、PCやスマートデバイスからいつでも資料の確認や共有ができ、業務のスピード向上を支援します。
ランダムな公開URLによる共有機能により、セキュリティリスクのあるPPAP対策を容易に実現し、社外との安全な授受を可能にします。
国内データセンターでの管理に加え、海外拠点への現地語サポートも充実しており、グローバルなビジネスシーンでも安心して利用できます。
| サービス名 | KDDI ファイルストレージ |
|---|---|
| 初期費用 | 0円 |
| 月額料金 | 330円/人〜 |

ソフトバンクが提供するPrimeDriveは、脱PPAPや大容量ファイルの安全な共有を可能にする法人向けオンラインストレージです。
ISMAPをはじめとする国際規格に準拠した強固なセキュリティを備え、ビジネスの現場で求められる高い信頼性に応えます。
契約容量内であれば最大1万ユーザーまで追加費用なしで登録できるため、コストを抑えつつ全社規模での導入が可能です。
送信前の上長承認や端末制限といった高度な管理機能により、人為的なミスによる情報漏えいリスクを最小限に抑えられます。
| サービス名 | PrimeDrive |
|---|---|
| 初期費用 | 30,000円 |
| 月額料金 | 12,000円〜 |

楽天ドライブは、Send Anywhereの技術を基盤とした高速かつ安全なクラウドストレージサービスです。
1回で最大50GBという大容量ファイルを、品質を維持したままスピーディーに送信できる点が大きな強みです。
個人向けの広大なストレージに加え、SlackやChatworkといった外部チャットツールとの連携も可能です。
送受信したファイルをそのままクラウドで一元管理できるため、チーム内での共同作業の効率を大幅に高められます。
| サービス名 | 楽天ドライブ |
|---|---|
| 初期費用 | 0円 |
| 月額料金 | 1,200円/人〜 |

iPhoneやAndroidのデータを、アプリを開くだけで手軽に保存できるバックアップサービスです。
連絡先や写真、動画といった大切な情報を、万が一の故障や機種変更に備えて簡単にクラウドへ預けられます。
どなたでも5GBまで無料で利用可能ですが、LYPプレミアム会員なら容量無制限で保存できるのが大きな魅力です。
スマホ本体のデータを削除して空き容量を確保できるほか、データの復元作業もスムーズに行えます
| サービス名 | Yahoo!かんたんバックアップ |
|---|---|
| 初期費用 | 0円 |
| 月額料金 | 0円〜 |
最初に、社内のニーズとセキュリティポリシーを整理するところから始めてください。
どんなデータを、誰が、どこからアクセスするのかを明確にしておかないと、製品選びの基準が定まりません。
候補をいくつかピックアップしたら、無料トライアルで実際の操作性を確かめます。
いきなり全社導入するのではなく、特定の部署で先行的に使ってみて、業務フローとの相性を見るのがおすすめです。
フォルダ構造、ファイルの命名規則、アクセス権限の付与ルールといった管理ルールは、導入前に決めておいてください。
ここが曖昧なまま運用を始めると、ファイルがあちこちに散らばり、探す時間が増えて逆に非効率になります。
現場のリーダーを早い段階で巻き込み、ツールのメリットをポジティブに伝えてもらうのが効果的です。
「出先からでも資料を確認できる」「ファイル検索が格段に速くなる」など、日常業務での具体的な便利さを共有すると、抵抗感が薄れます。
メールやUSBメモリでのファイル共有は、段階的に廃止する計画を立ててください。
旧来の方法が残っていると、使いやすいほうに流れてしまい、新しいツールが定着しません。
移行期間を明確に区切って、全員が新ツールを使わざるを得ない状態をつくることが大切です。
導入後は、社内Wikiやチャットボットでよくある質問を自己解決できる環境を整えておくと、管理者への問い合わせが減ります。
「使い方がわからない」という小さなストレスが積み重なると利用率が落ちるため、疑問をすぐに解消できる仕組みは早めに用意してください。
一部のサービスで買い切りプランが用意されています。
月額料金が発生しないため、3年以上使うならサブスクリプション型より総額が安くなるケースが多いです。
ただし、買い切りであっても高度なセキュリティ機能やファミリー共有は別料金になることがあります。
また「買い切り=永久にサポートが続く」という意味ではないため、運営企業の経営状況やサービス継続の見通しも確認したうえで判断してください。
通常はサービス終了前にデータ移行期間が設けられますが、期間内に対応しなければデータが消失するリスクがあります。
大手サービスであっても絶対に安全とは言い切れないため、重要なデータは常に別の場所にもバックアップを取っておいてください。
利用規約の免責事項には「データの消失について運営側は責任を負わない」と記載されているケースがほとんどです。
データの最終的な管理責任はユーザー側にあるという前提で、二重のバックアップ体制を整えておくのが安全です。
サービスによって対応が異なります。
解約後も30日〜90日程度はデータが保持されるケースもあれば、即時削除されるケースもあります。
解約を決めたら、まずローカルへのデータ一括ダウンロードか、他社サービスへの移行手順を確認してください。
自動更新を解除しただけで安心せず、データを確実に手元に引き上げてから解約するのが鉄則です。
各社のデータ保持ポリシーは公式サイトやサポート窓口で事前に確認しておくと、慌てずに済みます。
オンラインストレージは種類が多く、選び方がわからないという声は少なくありません。
この記事で紹介した比較ポイントや製品情報を、自社に合ったサービスを絞り込む材料にしてください。
無料プランは容量や管理機能に限界があるため、業務で本格的に使うなら有料プランや法人向けサービスを検討したほうが安心です。
個人利用ならGoogleドライブやpCloud、法人ならBoxやOneDriveが選択肢の中心になります。
動画制作やSalesforce連携など特定の業務に特化したサービスもあるため、汎用型で物足りなければ専門サービスも視野に入れてみてください。
気になるサービスが見つかったら、まず無料トライアルで試すところから始めるのがおすすめです。